毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

人間は自分の知っている事しか出来ない。新しい事をする為には新しい事を知る事が大事。

人間というのは、知っている事ならできるんですが、知らない事はできない。そういう生き物です。

 

知らなくても偶然何か新しい事やったりしますが、意図してする事は出来ません。基本的には、知っている事しかできないわけです。

 

だから、何か新しい事をやろうと思っても、その事を知らない限りできないわけですから、その意味で、新しい事をやろうとするのは無駄という事です。

 

だから、自分にとって新しい事をやるためには、まずはその新しい事を知るという事から始めなければなりません。知る事が出来れば、それをきっかけに新しい事が出来るようになります。

 

その為にも、色んな事を体験してみなければなりません。実際にやらなくても、それを見るという体験が大事です。そういう意味で、色んな事に対して、自分自身を晒していく、触れさせていく、そういう事が大切です。

 

そして、色んな事を学ぶことも大事です。色んな本を読んで、知る事が大切です。本に書かれている事はすでに書かれているものですから、書いた人にとっては新しい事ではありませんが、まだその内容を知らない自分にとっては新しい事です。この場合、大事な事は、実際に新しいかどうかではなく、自分にとって新しいかどうかです。

 

だから、自分が好きな事とか関心がある事とかそういう事だけではなく、好きではない事、関心が無い事が書かれている本も選んで読んでみる事は大切です。それによって、自分がどんな新しい事に開かれるか分かりません。

 

そういう意味では、あんまり馴染みのない、自分の知らない情報にも触れる事は大切です。インターネットでも、YouTubeでもなんでも、色んなメディアを通して、新しい情報に触れると、それだけで色んな新しい事に知れるので、そういう事はとても大事です。

 

人間は、基本的に、自分だけで、自分だけの思考で、また、自分だけの発想で、新しい事をする事は出来ません。新しい事を生み出す事は出来ません。出来るとすれば、それは偶然です。もちろん、そのような偶然も新しい事をする事の為には重要です。

 

ですが、基本的には自分だけで新しい事は生まれないので、自分にとって新しい事をする為には、自分に馴染みのない事に自分を晒す事、触れさせる事が大事で、また、新しい本を読む事も大事です。その意味で、インターネットなどのメディアを活用して、自分にとって新しい情報に触れる事も大事です。そのようにして、新しい事を知る事によって、新しい事をするきっかけになります。