40過ぎでも進化する為の実践ブログ

りべしんと言います。40半ばを迎えたサラリーマンが、今からでも進化できると信じて日々考えて実践している事を書いています。

寂しさと退屈。人とのつながりを作りたい。Win-Win。

昨今、人とのつながりが大事と言われている一方、人とつながるのが案外難しくなっているように感じます。家族や人間関係が多くあれば、寂しくて孤独だと感じられずに済むけど、独りだったり、接する人が少なかったりすると、毎日寂しくてつらい、孤独でつらい、という事ってあると思います。

 

また、独りだとやる事もなくて、楽しくなくて、退屈さに耐えられないという事も問題としてあると思います。そして、そんな時に電話できる相手が欲しいとか、一緒に居て話せる人が欲しいとか、そういう気持ちも抱くものだと思います。

 

でも、つながり方っていうのが、本当に意外と難しくて、子供の頃なら自然と人とつながりが出来ていたのに、大の大人になってしまうと、もはやその方法が分からない、と思っている人は多いんじゃないかと思います。

 

この、人とのつながりを作りたい、という事に関して、大事な事は、人とつながりたいと思う時は、その人と一緒にいたい、一緒に何かしたい、という”その人に対する積極的な関心”と、それが”お互いに成立する事”なのではないかと思います。要は、そのつながりによってWin-Winになれるかどうかだと思います。

 

寂しさや退屈さに基づいて、人とつながりたい、という場合、より明確に言うと、”自分の寂しさや退屈さを解消する為に”人とつながりたい、という風になっているのではないかと思います。それでは、自分はその相手とつながる事によって寂しさ、退屈さを紛らわせるかもしれないけど、相手にとっては、ただその解消を助けているだけで、つまらないし、喜びもないし、時間がもったいなく感じられると思います。

 

入り組んだ家族の構造や人間関係があるので、実際はもっと複雑で簡単な事ではないと思いますが、基本構造はこうなっていると思います。お互いがWin-Winでなく、Win-Loseではつながりは成立しない。

 

現実問題として、日本社会は、育っていく過程で、「他人に迷惑をかけてはいけない」から暗黙の教育が始まりますから、事が難しくなる傾向は高いと思います。

 

ビジネスの現場では、基本的に、企業と企業、人と人の関係がWin-Winの関係にある時、上手くいきます。これと同じだと思います。これは、単純なギブアンドテイクとは違うと思います。仮にギブアンドテイクの取引があったとしても、大事な事は結果的にWin-Winになれるかどうかが大事です。

 

人間関係も同じです。ギブアンドテイクではなく、Win-Winの関係がつながりを作っていくと思います。

 

ただし、余談ですが、この事は、現代の一つの大きな社会問題で、生まれや育ちのリソースの問題が大きく影響する事ですから、本当に広く議論すべき事でもあります。

 

話を戻しますと、なので、人とつながりを作りたい時は、自分の寂しさや退屈さを解消したいという欲求から人とつながろうとするのではなく、むしろ、寂しさや退屈さは自分自身で引き受けて忍耐強く耐え、それより、自分の内発的な動機、自分がやりたい事、好きな事を育てて、それを一緒にやると楽しくなりそうな人とつながろうとする方向でアプローチしていく事が良いように思います。そして、それが相手にとっても楽しい事であれば、つながりはきっと作れると思います。

 

それよりも前に、つながるような人がそもそも自分の周りにいない、という事もあると思います。その時は、まず自分が何をしたいのか、何が好きなのか、を育てていく事を大事にしていくのが良いと思います。

 

そして、そのようにして自分の中に育てたものの中に、自分以外の他人が入ってくるようにしていく事が大事だと思います。他人に対する積極的な関心が生まれてこなければ、つながりを作っていく事は難しいと思うからです。その人に対しては本当は関心がないのに、自分にだけ関心を向けてもらおうとするのは、相手に凄くコストがかかります。本来的に、人とつながるという行為は、コストがかかるものです。コストをかけないで済む相手などいません。なので、その相手にコストをかけてでもつながりたいと、自分自身が積極的に思えるように、その人と一緒にやりたい事を自分自身の中で育てていく事が良いと思います。恋愛も、基本的に、これによって成り立っています。

 

実際、人とつながりを持って楽しい時、そのコストはきついと感じません。人間は、そもそも代謝エネルギーが高く、高コストな生き物です。息をするにもコストがかかります。それと同じで、人とつながるにもコストはかかります。でも、それは有意義で楽しい事です。

 

そのような方向で、つながりを作っていくのが良いのではないかと思っています。