毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

日々の心身を維持するために心がけている2つの事。習慣と呼吸。

最近、急に寒くなって体調が悪くなったり、メンタルの調子もすぐれなかったりしませんか。身体にはバイオリズムがあって、調子が良い時が続いたかと思えば、週を明けると急に調子が悪くなってくる。そんな事、私はよくあります。それでも、会社には行かないといけなかったりして、休みたいけど出社する・・・みたいな。

 

私は若い時から、体調がすぐ崩れて、メンタルの調子もそれに連動するように悪くなったりしていたので、心身を維持するように色々と工夫してきました。今回は、最近までに、自分の心身を維持するために心がけている事を主に2つお話ししたいと思います。それは、”習慣”と”呼吸”です。

 

まず、習慣ですが、特に、生活習慣の維持です。朝は基本的に早めに起きるようにしています。そして、同じ時間に起きるようにしています。そうすることによって、一日の生活のリズムが整いやすくなります。若い時は夜更かししたりして、寝る時間が遅い時間になったりして、朝も起きるのがきつくて、生活リズムも整っていませんでした。でも、睡眠のリズムを整える事によって生活リズムは改善しました。もちろん、食事も、野菜は毎食それなりに摂るようにして、卵や納豆などタンパク質も欠かさず摂るようにしています。これも生活の習慣になっています。起きる時間、朝食の時間、その後は会社に行きますが、夕食の時間や寝る時間、そういうリズムは極力一定にしています。その事によって、体調が悪くなり過ぎないようにキープできているように思います。一日の生活はだいたい習慣になっているので、あまり労力を費やすことなく、安定した生活リズムを維持しています。

 

多少体調が悪くても、会社はあんまり休みません。リフレッシュのために休むという事はありますけど、体調が崩れたから休むというのはあんまりありません。出社しても、そんなに無理せず、それよりも生活のリズムの方を優先しています。普段から生活のリズムを整えていれば、大崩れしません。むしろ、出社することで身体を適度に動かすことで体調がよくなるという事もあります。

 

そして、呼吸です。呼吸は特に、その場その時のメンタルの状態も整えます。イライラや不安、憂鬱、焦り、など様々なメンタルの状態は、あまりに自然に任せていると、どんどん過剰になって、自分で勝手に頭が疲弊してしまいます。人間関係に関することでメンタルの状態が悪くなったりするときも、それを乱れるがままに放っておくと、どんどんメンタルの状態は悪化していって、相手の事が憎くなったりして、会社にも行くのも憂鬱になったりして、結果的に物凄く疲れてしまいます。体調も崩れていきます。

 

そんな時は、立ち止まって、呼吸です。呼吸は、頭の中をコントロールします。マインドをコントロールします。呼吸を深くしてゆっくりにして、心を落ち着かせていく事によって、イライラや不安を消していきます。これは、瞑想と同じです。生活の中で、メンタルが乱れるたびに、短い瞑想をするかのように、呼吸をして心を落ち着かさせて、自分の内面に向かって心をなだめるように言い聞かせていくと、メンタルの調子が整ってきます。

 

習慣は、一日二日の取り組みではなく、毎日の繰り返しのように比較的長期なメンテナンスですが、呼吸は、一日の中の瞬間瞬間に起こるメンタルの乱れを整えてくれます。私は日々、この習慣と呼吸の2つを心がける事で、心身の状態を維持しています。最近は寒くて調子を崩しやすいと思います。心身の維持に困っている人は、習慣と呼吸に意識して過ごしてみてください。