毎日の習慣や哲学の実践をつづる40代ブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けている40代です。

「日」の単位ではなく「週」の単位で考える。変わりたい、何かを変えたいとき。

平日、会社などで働いて、週末に家でくつろいで過ごす。でも、何となく疲労感もあり、メンタル的に冴えない。今週末もこんな感じで同じように過ごして、何か上手くいっているように思えない。何かを変えたい。でも、自分が何をしたいのか、どうやって何かを始めたらいいのか、分からない。

それよりも、疲れていて、むしろ何もせずにしっかり休んだ方がいいんじゃないだろうか。いつもそうやってしっかり週末に休まないから、疲れを次の週に持ち越して、何を変えようにも疲れが取れていなくて結局何も変えられない。

 

そんな感じで、いつも同じように過ごして、大したこともやらずに、何も変わらずに時が過ぎていく…。と、思っていたりしませんか。週末は、平日会社に通勤しているのと違って、頭に色々と考える余地が出てきます。そして、上手くいっていない日々を何とかしたいと考えたり、でも、休みが必要だとも考えたり、頭は疲れているのに自動思考に陥ったりするものです。私は、そういうのはきっと、何か変えていった方が良いというサインではないかなと思っています。週末というのは、平日とはちょっと気分が違いますから、この週末のうちに何かを変えたい。でも、頭も大して働かないし、むしろ休んだ方がいいかもしれない。そうやってもやもやするものです。そこで、こういう週末に変わりたい、何を変えたいと思う時に、どのようにするのが良いのかについて考えてみたいと思います。

 

何か変えたいとき、何かを始めたいとき、今すぐ何かを始めるとか、今日何かを始めるとかは、単なる思いつきになったり続かなかったりするので、もう少し長いスパンでどうするか考えていった方がいいと思います。「日」の単位で考えるのではなく、「週」の単位で考えるのです。

 

人の日ごろの行動は基本的に習慣で成り立っています。習慣とは、継続することで何も考えずに出来るようになっている事で、自動的にやっているようなことです。新しい習慣を作りたい場合は、2週間くらいの時間をかけるのが良いと思います。それは、脳の神経細胞のネットワークの可塑性によるもので、繰り返し同じことを行うと、新しい神経の配線ができて、新しい記憶が付加されます。そうやって新しいことを覚えていきます。その時間は数週間です。ですから、2週間くらいの期間が何かの習慣を作るのには必要です。

 

まず、何か始めることについて考えるのではなくて、今日までの一週間とか、二週間とかの過ごし方について振り返ることが大事だと思います。平日の働いている事を含めてもいいと思います。何か良いことはあったかとか、仕事でこんなことができるようになったとか、先週末はこんなことをしていたとか、こんなことを考えていたとか、きっと何かあったと思います。そういう1-2週間の単位で、自分がやっている事、自分に起こっている事を見ていく事が良いと思います。頭の思考のスピードは速く、数秒の単位で目まぐるしく思考は回転しているとは思いますが、人間の身体や頭の仕組みから考えれば、そんなに速く変化していません。数週間です。ですから、1-2週間の時間をかけて振り返って、印象的な出来事や、確かに以前とは変わったと思えること、何かについて強く思っていたこと考えていたことについて、じっくり思い出してみてください。きっと、それよりも以前とは何かが変わっているはずです。

 

そして、そういう時間単位で考えつつ、今日からの1-2週間をどう過ごしたいか、どう変わっていきたいか、どうなっていたか、と考えてみてください。人は変わるのに2週間は変わりますから、そのくらいのスパンでどう変わっていきたいかについて考えるのが良いです。そして、そのくらいの時間をかけて変わっていくようなことですから、思いつきとは違って、それなりにしっかり変化できるイメージもできます。もちろんその2週間後の変化は、習慣化によって成し遂げるものですから、その変化は確実性が高いものになります。そのくらいのイメージで、どう変わりたいかを考えてみてください。

 

どうでしょうか。人間というのは、自分が思っているより長い時間間隔で生きています。分の単位や日の単位で生きていますが、この時間の単位では大きくは変わりません。実際は、週から月の単位です。そういう時間の単位でみていくと、どう変わっていきたいか考えやすくなると思います。疲れた週末ですから、すぐに今日からスタートするような話でもありません。もしやることが決まったら計画を立てるだけで週末を過ごしてもいいのです。やることをただ決めるだけの週末でもいいのです。どうせ、実行にかかる時間は2週間ですから。ぜひ、そういう時間の単位で取り組んでみてください。