毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

海外生活から戻った後の英語学習法

海外赴任や留学などを終えて、日本に戻ってきた後、英語力が落ちるのが心配ではないでしょうか。海外に行っている間は、それまでに準備していた英語力では全く通用せず、現地での英語の高い壁の絶望を経験しながらも、なんだかんだと数年間の滞在中に少しずつ何とか使える英語を身につけたのではないかと思います。でも、海外での生活が終わって日本に帰国すると、なかなか英語を活用する機会もなく、いつの間にか英語力が元に戻ってしまうのではないかと、心配になりますよね。

私も、アメリカに3年ほど海外赴任で滞在していましたが、日本に帰国して、英語力が低下するのではないかと心配しています。日本にいると、アメリカにいたときのように、英語を使う機会はほとんどありません。なので、英語力が低下しないように、日本の会社に復帰した後も、できることをやっています。

 

ひとつは、英語の本を毎日読んでいます。私はKindleを使っています。言うまでもないですが、英語を読むのは意外と難しいので、日本人の英語学習者向けの本に、ラダーシリーズというのがあって、それを読んだりしています。英語学習者に合わせて、リーディング力に合わせたいくつかのレベルの本があるので、自分のレベルに合った本を選ぶことができます。レベル1は易しいので、英語の本を読みたいけど難しくて読めないという人は、それからチャレンジするのがお勧めです。できれば、英語学習を習慣化するのが望ましいので、毎日継続できるように、レベルは無理して高いものを選ばず、自分のレベルより低そうなレベルの本を読むくらいがちょうどいいです。大事な事は継続です。英語のリーディングが継続できるようになれば、ラダーシリーズのレベルを上げて本を選んでもいいし、ラダーシリーズではない普通の英語の本を読んでもいいと思います。私は最近はラダーシリーズではない、普通の英語の本も読んでいます。Kindleがお勧めなのは、辞書の機能がついているので、読みながらすぐに意味を調べられる点です。

 

そして、会社の職場など近くに外国人がいれば、英語で話をすることです。最近は外国から日本に働きに来ていることが多くなっているので、そういう人たちと英語で話ができると良いと思います。外国人は、周りが日本人ばかりだとなかなか英語で話す機会はないでしょうし、ネイティブでない外国人は特に、英語でも話をしたいと思っていますので、英語で話をする機会を作れると相手も喜んでくれると思います。ぜひ、トライしてみましょう。

 

英会話などにはなかなか通えないという事もあって、リスニングをする機会もぐっと減っていると思います。私は、英語のYoutuberを探して、面白いYoutubeを視聴しまくっています。英語でのYoutubeの視聴はアメリカに滞在しているときから普通にやっていましたが、今でも視聴しています。最近は、本当に英語で話をするネイティブイングリッシュ、非ネイティブイングリッシュのYoutuberが増えてきていますから、色んなレベルの英語が聞けます。アメリカ人の英語が難しいという場合は、ノンネイティブの英語を話す外国人Youtuberもいっぱいいますので、そういう人たちのYoutubeを視聴してみるのもいいと思います。英語の文章構造もシンプルですごく聞きやすいです。面白いコンテンツも増えてきているので、きっと自分に合うYoutuberを見つけられると思います。

 

そんな感じで、英語力が不安な人でも、もし会社や近くに話ができる外国人が英語で話をするのが良いですが、もしそうでなくても、英語の本読みを習慣化したり、英語のYoutuberを視聴しまくるなどして、英語のリーディング力とリスニング力を維持することはできるのではないかと思っています。