毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

帰宅後の憂鬱な夜。どうやって自分を前進させるか。

会社から帰宅後、寝るまでに時間。今日も憂鬱で、なかなかポジティブな気持ちになれない時ってありますよね。会社でそこそこちゃんと働いても、ここのところなんかポジティブになれない、何かやり方や考え方を間違えていたのではないかと思って、ますますネガティブになって、自分の生き方に不安になったりしていませんか。私はけっこう考え込みやすいタイプで、仕事から帰ってきたあと、憂鬱な夜を過ごし、なかなか前向きになれませんでした。本当に、憂鬱感、絶望感、煩わしいですよね。

 

そういう時は、たいてい疲れている事が原因です。身体が疲れていると、頭も脳ももちろん疲れていて、思考や気分もネガティブになってきます。そんな憂鬱でポジティブになれない夜に、どうやって前進したらいいでしょうか。

 

まず、憂鬱であることに対して、何か無理して自分を変えようとしたり、改善しようとしたりして、あまり考えこまない事が大切だと思います。疲れているときは考えても大して頭は回りませんから、良い思考は決して生まれません。何かアイデアが出てきたとしても、ほとんど役に立ちません。だから、何か問題を解決しようとしない事です。頭を使って考えない事です。

 

そして、疲れているときは基本的に身体へのアプローチが、一番効果があります。だから、ひとつに、ストレッチをしてみてください。たいてい血行が悪くなっていますから、ふくらはぎをもんだり足の裏をもんだりして血液の巡りを良くして、股関節や身体全体を念入りに伸ばしてあげるのが良いと思います。首コリ、肩こり、頭痛、眼精疲労などもあったりするでしょうから、しっかり身体をケアしてあげてください。

 

そして何より大事なのは睡眠です。憂鬱感の日々が続くのはたいてい睡眠不足になっていて、これを改善せずにそのままにしておくと、うつ病の症状が出てきたりします。とにかく、睡眠は絶対です。睡眠不足は、脳の疲れをいつまでも引きずりますから、そうなると、仕事のパフォーマンスが低いのは当然として、思考の質が悪いままですから、問題解決能力が凄く下がっています。そんなときの思考はまるで役に立ちません。気分もポジティブにはなりませんから、そんな状態の時に何かを判断しようとしてもそれはあてになりません。だから、しっかりと睡眠をとって体力を回復させてください。

 

そして、いかに前進するかですが、結論としては、それは身体が元気になってからです。憂鬱な夜に前進しようとするのは実際困難です。それより、憂鬱感を無くすためにしっかり身体の疲れをとって、前進するのは次の日にしましょう。これが私の答えです。

 

もう、寝る前の夜ですから、それだけでも頭は疲れています。だから、何か問題を解決しようと考えるのはやめて、ストレッチなど身体のケアを念入りにして、そして、しっかり睡眠を摂るようにしましょう。前進するのはそれからです。次の日で十分です。きっと、しっかり疲れをとって憂鬱感がなくなったら、自然と前進し始めると思います。