たまには自分のことについて振り返ってみる。日々に埋没している中、ちょっと立ち止まって振り返ってみる。
今取り組んでいること、今住んでいる場所。昔の自分から想定できただろうか。ちょっと考えてみる。
今自分がこうしていることに、当然ではないことに気付く。以前の自分はここにいなかったし、以前の自分は違うことをしていたわけで、今の自分の状況は以前の自分からは想定できなかったわけです。
そのように、今の自分を振り返ってみると、きっとこの瞬間は特別なはずです。
以前の自分から今の自分に至る何かが違えば、きっと今の自分はここにはないわけで、確かにここまで自分を連れてきたのは自分自身かもしれないけど、偶然が重なっただけかもしれないわけです。
今自分がこうしていることが良かったのか良くなかったのか、それも分からないし、場合によってはもっと悪い状況だったかもしれないし、もっと良い状況だったかもしれません。
でも、そんなことは確かめようがないし、判断のしようがありません。
ただ自分がこうしていることが事実であり、当たり前のようで、当たり前ではないわけです。
当たり前ではないという意味では、特別でもあるわけです。今自分がこうしているのは、特別なのです。
今まで自分を変えようとしてきたし、でもなかなか変わらなかったような気がするし、だからと言って、変わっていないとしたら今自分はこうしているのかと考えると、やはり間違いなく自分は変わったわけで。
確かに望むように変わったわけではないかもしれません。ですが、変わってきたのは確かで、その変化が小さいかって言うと、そんなことはないわけです。
確かに、以前の自分からすると想定外に変化してきたのです。
今に至るまでの変遷が、良かったのか良くなかったのか、そんなことは今となってはよく分かりません。でも、変わってきたのは事実で、こうして振り返ると、自分で変えようとして変わらないと感じてきた割には、実際にはとんでもないところまで来たと言えなくもないわけです。
自分の思い通りに常に変わってきたとは言えないかもしれません。望むように変わることはできなかったわけです。
ですが、本当に思うように、また望むように変わらなかったからと言って、これまでの変化は本当にそんなに嫌な変化だったのか、そして、今こうしている状態が嫌な状態なのか。
頑なだった自分は、確かあがき、ここまで来て、でも案外以前の自分とは変わったことは分かる。
そのように考えると、きっとこれからも、なかなか思うようには変わっていかないだろうけど、想定外に大きく変わっていくのだと思う。