毎日の哲学の断片をつづるブログ

日々哲学することを習慣とし、思考と言葉をつづる

人には「期待する気持ち」がある。少し休んで心地良く過ごす。

人は、潜在的に期待する気持ちが備わっています。

 

日々、色んなことがあって何とか物事を進めているわけですが、なかなか上手くいかないこともあって、いつも順調というわけではありません。

 

実は、それでも日常としては十分なはずなのですが、いつも順調というわけではない毎日を送っていると、やっぱり楽をしたいし、良いことが起こってほしいし、成果が欲しいのです。

 

そんな日々を送っていると、時折、良いことがあります。別に単なる幸運というわけでもなく、日々物事を進めているから、確率的にも、良いことはあるのです。

 

そして、良いことがあると、それに続くさらなる展開や、面白い展開を期待する気持ちが湧いてくるのです。。

 

あるいは、これまで頑張ってきて上手くいっていなかった分、期待感が増すのです。

 

人間には、ドーパミンが分泌されていますから、身体としては自然なことです。

 

ですが、期待感が高まって、さらなる展開を求めてしまいますが、そんなに簡単に期待が応えられる現実が訪れません。

 

たとえ訪れたとしても、それ以上に期待感が湧いてきて、きりがありません。

 

たいてい、期待感は長く続かず、期待感の後には疲れがやってきます。ドーパミンは分泌され過ぎると疲れるのです。

 

期待感を膨らませて、人はもっと頑張ろうとしてしまいますが、そんなに体力や精神力があるわけではありません。

 

休むことも必要なのです。

 

期待感は人間の性質ですが、過度な期待は必ず疲労を伴いますので、休息もセットで必要なのです。

 

人間には揺らぎがありますから、少し期待して、ある程度したら休んで心地良く過ごして、しばらくしてまた物事を進める。

 

ずっと同じペースというわけにはいかないのです。ずっと坂道や階段を上がり続けるわけにはいかないのです。

 

一歩進んだら、ひと息つく。期待感を感じたら、しばらくして、休んで心地良く過ごす。そういうバイオリズムです。

 

休んで心地良く過ごしているうちに、気が付いたらエネルギーが回復してきます。回復してくると、またいろんなアイデアが湧いてきて、日々のことに取り組もうという気がしてきます。

 

でも、何か以前とは異なるフェーズになっているのです。

 

日常とはそのようなものであり、何かあると期待感が高まりますが、それにただ任せていると疲れがやってきます。

 

ですから、期待感はほどほどにして、ひと息ついて心地良く快適に過ごすんです。

 

そうしているうちに、また新たな期待感が湧いてくるのです。