幸せは「なるもの」ではなくて、「感じる」であると考えると、日々、揺れ動く感情の中で、幸せを感じるように生活することがとても重要です。
幸せを感じるときは感じるし、感じないときは感じないわけで、一方で、嫌なことやストレスを感じるときもあれば感じないときもあるわけです。
感情は、日常の色んな出来事や身体の状態によって揺れ動いているわけです。
感情には喜怒哀楽など様々なものがありますが、そのことをよく知っておくことは大切で、身体の状態は常に変わり続けているし、良いこともあれば悪いこともあります。
そのような日常の中で、幸せの種になるものが確かにあるのに、些細なものだとしても、それを感じられなければ、幸せな日々を送っているとは言えません。
もったいないのは、せっかく幸せなことがあるのに、そのことに気付いていないということです。
また、感情の揺れ動きが大き過ぎると、その大波の中では、ちょっとした幸せがあっても気付きもしません。
幸せは、ある瞬間に感じるものであり、些細なことだったりするので、大荒れの状態では幸せは感じられないのです。
幸せをちゃんと気付く状態を準備しておかないといけないのです。
幸せは感情であり、感情は身体の状態に基づいているわけですから、そのような身体の状態を日々作っておく必要があるのです。
もちろん、メンタルの状態は身体の状態に基づいているので、その意味でも、身体の状態は大切なのです。
ですから、身体に基づいた習慣を作っておくということです。習慣は日々を形作るものです。習慣は、一日の生活のバイオリズムを作り、それとともにあるものです。
習慣は身体に基づいて作られる一方、習慣によって身体の状態はコントロールされるものでもあります。
習慣と身体は密接な関係にあるのです。
習慣は学習によって身につけたものであり、身体に基づいて作られたものです。
ですから、一日のうちの様々な感情の揺れ動きは、メンタルの状態を含む身体の揺れ動きに基づいているということをよく知っておくということです。
そして、一日の中で変化している感情の揺れ動きに気付くように習慣を整えていくということです。感情はネガティブに変化することもあれば、ポジティブにも変化することもあります。そういうことにちゃんと気付くように、習慣を作っていくということです。
幸せは強烈なものではないし、明確に継続するものでもありません。ちょっとしたことであるわけですから、それに気づくように身体とともに習慣を作っていくということです。