毎日の哲学の断片をつづるブログ

日々哲学することを習慣とし、思考と言葉をつづる

リソースとイノベーションが循環するグローバルな世界。

この世の中は、いまやグローバルにつながっています。インターネットによって、情報やデータは瞬く間に地球上のあらゆる人々のところまで届けられるようになりました。

 

実際には、届けられるというより、アクセスできるようになったということですが、その意味で、地理的な、あるいは、空間的な距離はあまり関係が無くなったということです。

 

もはや、物理的な距離はあまり意味がなくて、世界中の人々が地域や国を超えて簡単につながる世界になったということです。

 

デジタルなもの、つまり、データは非常に取り扱いやすく、他の場所や誰かが作ったデータは、簡単に他の人にも使えるわけで、そのことも、世界の人々が容易につながった要因と言えます。

 

この世界が滞りなく回っていくためには、あるいは、循環するためには、世界の人々が作ったものが他の人に届けられやすい方がいいわけです。

 

誰かが作ったものを別の誰かが使って、そして、その人はそれを使って新しいものを作るわけです。

 

人は基本的にクリエイティブですから、いつも新しいことを思いつき、実際に作ってみます。それが取るに足らないものだとしても、他の誰かにとっては役に立つもの、また、価値のあるもの、になり得ます。

 

ですから、世界がよりつながると、みんなの作ったものが他のみんなにも渡っていくわけですから、世界は循環し、発展していくわけです。

 

この世界は発展している限り、より豊かになっている限り、上手く回るわけです。ただ単に変化して同じ状態が繰り返しているのではなくて、常に違う状態に変化し続けているのです。

 

そして、人は何かを使って、何かを作り出します。新しい何かを作り出します。

 

この世界には、自分と同じ人はいませんから、ひとりひとりがオリジナルであるわけです。ですから、人が何かを独自に作り出せば、それはすでに新しいものなんです。

 

イノベーションとはそういうものです。

 

この世界は情報に満ちていて、データで満ちています。作ったものはすぐにでも情報になり、データになります。

 

それらはリソースでもあります。

 

人々は、リソースさえあれば、それを使って、何かを作り出します。それが新しいとか新しくないとか、すごいものとか取るに足らないものとか、自分にとってそれは重要なことではありません。

 

世界の誰かにとってそれは新しいし、それはすごいものなんです。それは役に立つし、貴重なリソースなんです。

 

この世界では、どこにでもリソースがあり、人は容易にそのリソースから何かを作り出し、たとえそれが自分にとって取るに足らないものだとしても、それはリソースになり、世界に渡っていきます。

 

そのようにして、このグローバルな世界は、リソースと取るに足らないイノベーションによって循環し、より豊かに発展しているんです。