人は、自分の人生を自分で引き受けることが大切です。自分の人生は自分以外の人の人生ではないわけですから、当然自分で引き受けて生きるのがいいわけです。
自分の人生を自分で引き受けようと思ったら、自分の身に起こっていることを自分以外のせいにしていたら、自分で引き受けようがありません。ですので、自分の人生を自分で引き受けるのが良いということです。
自分の人生ですから、自分で自分の人生に意味を与えないといけません。意味を与えなくても生きていくことはできないわけではありませんが、自分の人生に意味を感じられないと、つらいのは自分ですから、出来るだけ自分の人生に意味を与えてあげることが望ましいわけです。
自分で自分の人生に意味を与えてあげることが望ましいわけですが、それは、そもそも、自分の人生に意味なんて無いからです。自分の人生に意味なんて無いから、そのままでは生きるのがつらいから、だから、自分の人生に意味を自ら与えてあげないといけないです。
そのためには、自分自身で自分にとっての意味を見つけなければなりません。自分で意味について考え、自分にとっての意味を問い、自らその答えを出さなければなりません。
それは容易ではないかもしれません。
突然降ってくるかもしれませんが、何も降ってこないかもしれません。
ただ待っているだけでは降ってこないかもしれないので、偶然に任せず、自ら何とかその答えを導き出さなければなりません。
また、自分にとっての意味は、真の意味でなければなりません。導き出した意味が自分にとって有効に働かなければ、それは真の意味ではありません。
そして、自分にとっての意味を見出すためには、自分一人で見出さなければなりません。他の人に教えてもらっても、その意味は役に立たないかもしれません。
自分にとっての意味があるかどうかは、自分で判断して自分で決めなければなりません。自分で納得できなければなりません。
自分なりに意味を見出しても、それが永久に自分にとっての意味として機能してくれるとは限りません。今はその意味に有効性があっても、時間とともにその意味の効力が無くなるかもしれません。
意味は永遠ではないのです。意味は自分自身で支えなければなりません。
その意味で、意味について常に問い、常に考え、追求しなければなりません。そして、常にそれは自分にとって明確なもので、影響力があって、価値があるものでなければなりません。
そのようにして、人は自分の意味とともに生きていかなければなりません。