人にはできることがあります。他人と比較してすごいことでなくても、できることはあるんです。
歩くこともできることのひとつと言えますが、そういったことは習慣として身についているんです。習慣化されたことは、できることと言えるんです。
できないことをできるようになることも時には大事ですが、できることを習慣として続けていくことも大事です。
ウォーキングを趣味にしている人がいますが、ウォーキングも元はと言えば、ただ歩くことなんです。ですが、歩くことをベースとしながら、ウォーキングを楽しくするようになるんです。
確かに、ただ歩くこととウォーキングは違うんだと思います。やっている行為は同じだとしても、自分にとっての意味は全然違います。単なる行為ではなく、自分にとって価値ある行為なんです。
きっと、ウォーキングは楽しいし、健康にもいいし、人生を豊かにしてくれているんです。ただ歩いているだけではないんです。自ら、習慣として身につけた行為を、意味ある行為にまで押し上げているんです。
もちろん、身体をつかう歩く行為そのものには、目的地に到達できたり、健康になったりと、価値はあります。
ウォーキングは、できることのひとつの例に過ぎません。自分にとってできることは、たくさんあるんです。そのこと自体は特に普通のことかもしれませんが、その行為が自分を満たし、豊かにしてくれるんです。
人は、何かをやりながら同時並行で何かをやっていて、それによって、やることが変化していきます。
料理を作ることも、ずっと続けていると、色んなことができるようになってきます。あらゆる食材や道具をつかうようになって、色んな食事を作れるようになっています。
料理を作ることも楽しみのひとつですが、ただひとつのことをやるということだけでは成り立っていないんです。
何をやるにも複合的にやっているんです。そして、やること自体が変化しているんです。自分のできることは、進化していくんです。
もちろん、常に頭も使っていますから、自分の考えとともに、やっていることはどんどん変化しているんです。独自に変化していっているんです。
自分にとっては、ただやっていることで、ただできるだけのことかもしれませんが、それが自分を満たしてくれるんです。
それが、大したことないように思っているかもしれませんが、でも、そういったことが日々の習慣として自分を支えてくれています。
できることは自分を大切にすることにつながるんです。