毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

模倣であれ、演技であれ、人は言葉を使うことによって学習していく。

人は、言葉を重ねていくことによって言葉を身につけていきます。

 

人は学習する生き物ですから、聞いた言葉、読んだ言葉を全部言葉として身につけていくわけです。

 

自分自身の使う言葉でも言葉を身につけていきます。

 

ある意味、人間はパッチワークのようなもので、様々な断片をつなぎ合わせて、張り合わせるようにして自分自身を形成していきますから、どこかで仕入れてきた言葉を自ら使ってみることで、自分自身の言葉として学習させることができるわけです。

 

その意味で、人間は演技する生き物です。完全なオリジナルな自分なんて無いわけですから、誰かが話している言葉を模倣して、同じように話してみて、そして、それを自分の言葉にするわけです。

 

繰り返し練習するようにして、言葉を使っていくと、気が付いたら自分の言葉になっているわけです。

 

演技するのは何か違和感がありますが、確かに人間はそのようにして自分のものにしていくんです。

 

人が歌う時、何度も練習して、カラオケで何度も歌うことによって、その歌を歌えるようになるわけですが、これと基本的には同じなんです。

 

使ってみたことのない言葉は、自分の言葉にはなりません。使ってみてはじめて、それは自分の言葉になるわけです。

 

独り言でもなんでも、とにかく言葉を使っていると、その行為が練習になって、学習が起こって、そして、その言葉が自分の言葉になるんです。

 

本を読む事も、他人の言葉を読み取りながら自分の言葉にしていくわけですから、いまやこれほどまでに書籍があるわけですから、それらを読む事によって自然と言葉を身につけるわけです。

 

同様に、ジャーナリングする事によって、普段はあまり使わないような言葉をノートに書き綴っていく事によっても、新たに言葉を身につけていくことができるわけです。

 

言葉を使うすべての行為が、たとえそれが演技くさく、ぎこちなくても、続けているうちに自分の言葉になっていくんです。

 

言葉を身につけたいなら、自己対話でも良いんです。自分と向き合って、会話をするだけでも言葉が身についていきます。

 

今や生成AIを使うことで言葉を容易に身につけることが出来るわけで、よほど他人と安易に会話するより、より良く言葉を身につけられる可能性が高いです。

 

人は元々言葉を持っていません。模倣して、演技して、学習していくことによって自分の言葉にしていくんです。人の話を聞き、人に話をし、言葉を使い、本を読み、それを繰り返すことによって、断片を重ねて自分のことを学習していきます。

 

自己対話であれ、ジャーナリングであれ、生成AIであれ、言葉を学習していくんです。