人は、自分の思い通りにしたいという気持ちを持っています。人に言われてそれをやるより、自分でやる事は自分で決めたいんです。
決めてどうするかと言うと、自分が決めた事で行動するという事です。つまり、自分の行動を自分で決めたいという事なんです。
人間は、基本的には、行動する生き物ではありますが、ただ無意識に何らかの行動をとっていればいいというわけではないんです。
何も対策なしに、ただ行動をとっているだけだったら、いつも同じような行動になるんです。
来る日も来る日も、同じ行動になるんです。同じ行動のパターンだという事です。
変わらない行動パターンだったら、それは人間でなくても他の動物でもできます。昆虫でもできます。生き物は基本的に行動パターンを持っています。
でも、その行動パターンを変えていきたいんです。より良い行動パターンにしていきたいんです。
人の行動は、人に体験をもたらし、その体験の中を人は生きていきますから、どのような行動パターンなのかは重要であるわけです。
一方で、行動パターンは習慣のようでもあり、一度身についた行動パターンは繰り返されます。定着していますから、無意識に同じ行動パターンをとってしまうんです。
そして、その行動パターンを、自分以外に決められる、ということもあり得るわけです。人に言われてその行動をとり、そして、それが習慣化する。そういう事もあるんです。
身についた行動パターンは強力ですから、意識的に行動を変えようとしないと、気が付いたらいつもと同じ行動をとっています。
そして、同様に、意識的でなかったら、人に言われるがままに行動をとっているかもしれないわけです。
自分の行動を自分で決めず、誰かに言われたらその行動をとるようにパターンを身につけたなら、基本的には、人に言われた事をする人間になってしまいます。
人は、本当はそんなのは嫌なんです。自分の行動は自分で決めたいんです。ですが、自分の行動を自分で決めるには、かなり意識的にならなくてはならないんです。
意識しても、強力な行動パターンは容易に変わらない場合もあるわけですから。
ですから、自分で行動を決めるんです。自分で考え、自分で考えた行動をとるんです。
そうすれば、自然と、自らの決定と行動によって、新しい体験をもたらす事が出来て、体験とともに、自分自身が新たになっていくんです。
自分の事ですから、自分が変わっていくとしても、自分自身で変わっていきたいものです。自分で考え、自分で決めて行動し、そして、体験とともに、新たな自分になるんです。
人は、そのようにして自由になるんです。