人は、何の為に生きるのか。この問いに自分で答えられるようにする事が大切です。
人がそのように言ったから、自分はこのように生きるとか、社会のメッセージがそのように生きる事を言ったから、自分はそのように生きるとか、そうではなくて、自分の言葉で「自分はこのように生きる」と言えるようになれる事が大切です。
初めから、自分の言葉で自分がこのように生きる、この事の為に生きる、なんて事は言えないと思います。最初は、自分の中に何も溜まっていないから、自らこのように生きる、という事を言えるようなものはありません。
ですが、生きていくとともに、色んな情報を浴び、色んな情報を取り入れる事によって、どのように生きるかを、あるいは、何の為に生きるかを、説明できるようになるものだと思います。
何の為に生きる、というのは、このように生きたい、というのでも良いと思います。そこに、何か明確な根拠や理由、説得性のある論理は必要ありません。
単に、自分はこのように生きていきたいから、あるいは、自分のこのような事の為に生きていきたいから、という事で良いと思います。
自分が生きていく理由は、自分自身によって支えられている事が大切です。
自分以外の何かに支えられるのではなく、また、自分以外の何かに依存するのではなく、自分以外の何かから独立して、自分に依る事が大切です。
自分以外の何かに依って生きていってもいいですが、いずれそれでは自分が生きていくのを支えられなくなってしまうので、結局は、自分に依って生きていく事にしていくしかありません。
そして、ちゃんと自分が何の為に生きていくのか、言葉にしていく事が大切です。
曖昧だと、生きていくうちに、自分を支えるのに安定しないので、安定にするために、明確に言葉にしておくことが有効なのです。
出来るだけ明確に、そして、出来るだけ正確に、自分が何の為に生きていくかを、言葉にしておくことが大切です。
それが、自分にとって本当に正確でないと、真に自分を支えられません。自分には正直であるしかなく、自分に嘘をついても意味が無いのです。
自分に対しては、真実の言葉を使うしかありません。そうでないと、自分に対して有効ではなく、役に立ちません。
確かに、自分が生きていく理由を自分だけで完結させる事は難しいかもしれません。ですが、出来るだけ、何の為に生きるのかを、自分に依るようにする事が大切です。そして、それが自分の言葉である事が大切で、明確で正確であることが大切なのです。