いつもこれからどうやっていくかということばかり考えて、今やっている事に集中していない事が多いわけです。
いつも、今やっている事に集中せずに、先の事ばかり考えていたら、ずっと先の事だけを考え続けて、そして、ずっと集中していない事になってしまいます。
人は、散漫ですから、考えながら何をやる事が出来るわけで、意識の配分を分ける事が出来てしまうわけですが、分散すればするほど集中は下がるわけです。
分散しながらも、ある程度集中力が保たれているならいいですが、実際には、意識の配分を振り分ける事で集中力は格段に下がりますから、低い集中力で取り組んだところで大して物事は進みませんから、だったら、今は何もせずに休んだ方が良いのではないかと思ってしまいます。
だから、本当はもっと緩急をつけて、何もしない時はしない、やる時はその事に集中して取り組む、その方が効率は良いわけです。
ですが、何か考え事をしながら、今の事もやろうとしてしまうわけです。良くない習慣です。
人間の日々の事は習慣によって作られているわけですから、先の事ばかり考えて、今やる事に集中していない状態が継続すると、それが習慣になってしまいます。
極端に言えば、ずっと先の事を考えていて、目の前の事をやっているようで実は何もやっていない、という事が習慣化しているわけです。
そうなってくると、先の事を考えるという事は必要ないのではないかと思い始めます。
人間は、考える事は簡単にやれてしまうから、実際には、考えているようで大して生産的な考えにはつながっていない事が多いわけで、まるで何も集中して取り組んでいないようになってしまいます。
考える、という事に対しても、やる事の1つとしてちゃんと集中して取り組む、そういう事が重要ではないかと思うわけです。
むしろ、考えるという事自体はいつでもどこでもできるわけですから、また、何もやる事がない時にでもやれるわけですから、それだったら、今やっている事に集中する事に専念した方が良いのではないか、という事です。
もはや、習慣として、今やっている最中にも、考える事が侵入してくるほどです。ですから、取り組むべき事は、今やっている事にとにかく集中する、という事です。
そして、今やっている事に集中する、という事を習慣化する事が大切で、その上で、空いた時間にでも、先の気になる事を考えたらいいんです。
きっと、それくらいでちょうどいいんです。