自分の中に、何かを大切に思う気持ちはあります。人には誰しもそういう気持ちがあります。
それを自分の事かもしれないし、自分の事そのものではないかもしれません。ですが、それを大切にしたいと思っているわけです。
大切にしたいと思う気持ちは、自分の中から生まれてくるものであって、自発的に生まれてくるものです。誰かにそう言われて、強制されてそのように思うものではありません。自分の内側から生まれてくるものです。
それを大切にしたいと思う気持ちはきっと昨日も同じだったし、明日も同じです。何か大きな事があれば変わるかもしれませんが、基本的には、昨日も今日も明日もそれは大切なんです。自分の中で、ずっとそれは大切なんです。
いつの間にか、それは自分の中で育っているんです。ひょっとしたら自分の中でそのように大切に思う気持ちを育てていたのかもしれません。
もはや覚えてはいませんが、意識的であれ、無意識的であれ、まるで自ら育ててきたように、それを大切に思ってきたわけです。
最初は、大切だと思っていなかったのかもしれません。ですが、無意識に、そのような思いが蓄積してはっきりとしたものになったのかもしれません。
あるいは、初めから気付いていたのかもしれません。その気持ちを毎日大切にして、気が付いたら意識しなくても、それを大切に思うように、思いが定着したのかもしれません。習慣化したのかもしれません。
それを大切に思う事は、定着し、習慣化し、自然なものになったのかもしれません。そして、それは自然なもののとして、自分の一部になったのかもしれません。
きっと、それを大切に思う気持ちを再確認した時、何か自分に力を取り戻す感覚があるんだと思います。そう思い返すだけで、何か気持ちが確かになって、心が安定になって、力を感じるのかもしれません。
それは、きっとそれが自分の中で大切だからであり、大切だと思うだけでその思いが力になるんだと思います。
人には確かに気持ちがあります。心があります。自分の心が真に動く時、そこには、何か生きるエネルギーが関係していると思います。その事の為にエネルギーを使おうとする事が、新たに自分に力を与えるのです。そこには、自分の心や気持ちが関係しています。
人は自分の中の大切なものの為に生きようとするんです。自分にとっての大切なものは生きるエネルギーと関係していて、生きるエンジンでもあるわけです。その為に、人は生きようとし、その分だけ人は生きていけるんだと思います。