毎日の哲学の断片をつづるブログ

日々哲学することを習慣とし、思考と言葉をつづる

「感情」は生きるエンジン。「ポジティブ感情」を心で育てる。

人は、生きていると、苦しみや悲しみの体験があるわけですが、このネガティブな感情の状態に留まらずに、ポジティブな感情の状態を目指していいと思います。

 

もちろん、ひたすらに、ポジティブな感情のみを追い求める、快楽主義が良いと言っているわけではありません。ただ、人間ですから、感情は人間が生きるエンジンであり、その感情が苦しみや怒り、悲しみばかりになっていると、生きる事が大変になります。ですから、そのようなネガティブな感情から脱して、ポジティブな感情を経験するように目指して生きていっていい、という事です。

 

人間は、感情が生きる根源としてあり、感情無しには生きていけません。そして、感情がネガティブに支配されているままでも、生きていく事はできません。

 

感情は、人間にとって大切なものであり、それを大切にして、出来るだけポジティブな状態にしてあげる、そのような生き方は大切なんです。

 

ただ、感情ですから、その種類は多様です。あらゆる方向性の感情があります。ポジティブな感情だけでは生きていけません。ポジティブな感情の種類もあれば、それと同じだけ、ひょっとするとそれ以上に、ネガティブな感情の種類はあるかもしれません。

 

ポジティブな感情体験によって得られる正のエネルギーより、ネガティブな感情体験による負のエネルギーの方がきついかもしれません。人間にとって傷つきの体験は、生きるのを困難にします。

 

ですが、それでも、何とかポジティブな体験によって自分自身を回復させ、癒すこともできるかもしれません。それを乗り越える事も出来るかもしれないわけです。

 

ですから、そう単純ではないにしろ、ポジティブな感情を体験できるように目指していいんだと思います。

 

あらゆる経験も、それらを受け止め、乗り越えていく事で、幸せに持っておくことが出来ます。人間には思考力と知恵があり、それをそのように持っていく事が出来ます。

 

心には、感情が根源としてそこにあるわけですが、心の中で、自分にとってポジティブな事を育てていく事は大切です。

 

自分の中に、ワクワクする事、楽しい事、好きな事、色んなポジティブな感情をまとった事柄があります。それらに注目し、日々思い出したり、考えたりする事だけでも、そういった事が心の中で習慣となり、記憶として学習されます。

 

そういった事は、自分の心の中に育っていくんです。少しずつ育っていくんです。

 

心の中で育っていくポジティブな感情が、自分の生きる目的を与え、生きる力になるんだと思います。