自分は自分で良いという感覚、また、自分は自分でいつだって大丈夫という感覚、そういう感覚が、生きていく為には大切だと思います。
そのような事が重要だという事は言うまでもない事で、当たり前の事のように思いますが、それが案外そのように思えないわけです。
でも、自分の事について振り返ってみれば、今まで自分は自分なりにやってきて、そして今の自分が在るわけだから、確かに、自分は自分で良いという感覚は持ってもおかしくはないわけです。
でも、心が落ち着いていないと、そのような状態にはなれません。
余裕が無く、自分では駄目なのではないかと、無意識に自分を疑ってしまい、自分を信じていないわけです。
そのような状態だと、今すぐ自分を変えないといけないし、自分から脱しないといけないし、このままではまずいわけです。
そんな心の状態では、ますます、自分は自分で良いなんて思えず、余裕の無い心はもっと余裕が無くなり、落ち着きはさらに無くなり。気持ちもネガティブになっていきます。
心に余裕が無い時は、こういう状態が日常的になっています。そのような状態はとてもつらく、最悪の状態です。
ですから、そうではなく、自分は自分で良いんだという事を、ちゃんと思い出して認識するという事です。
生きていく上で、心が安定している事が望ましいし、落ち着いている事が望ましいし、余裕があることが望ましいわけです。
そして、自分が自分でいる事に安心できていると良いし、自分は自分で大丈夫だと自分を信じている状態が良いわけです。つまり、自己信頼が大切だという事です。
自己信頼は、自分でいるための基盤である事が重要であるわけです。自己信頼という基盤の上に、あるいは、土台の上に自分がいる。そういう感じが良いわけです。
確かに、大それたことはできないかもしれません。経験した事の無い事はできないかもしれません。
でも、別に、それはそれでいいんです。そんなに凄い事が出来ないといけないわけではないし、凄くなくてもいいんです。
問題が生じたら、自分なりに自分の力で何とか出来ればいいし、自分の頭で考えて、それで問題を自分なりに解決出来れば、それで十分です。
そんな自分で十分自分を信頼できるはずです。今までも何とかやってきたし、これからもきっとこれまでのように何とかやっていくんです。
もっと自分を信じていいんです。信頼していいんです。それなりに安定した自分はそこにいるし、何かあれば頭を使ってどうにかするし、自分は自分で大丈夫なんです。