忙しい日々の中で、ちゃんと気付いていなかったもの。気づいてはいたけど、しっかりと認識していなかったもの。そういったものを、時には振り返ってみる。
なんだかんだ言って、少しは自分を満たしてくれたものはあったと思います。
例えば、喫茶店。これは、気付いていないわけではなく、むしろ気付きまくっているわけですが、よく朝に、通勤の前に通っているわけで、いつも小一時間そこで落ち着くわけです。
コーヒーを飲みながら、ジャーナリングをしたり、考え事をしたりして、静かに過ごして、落ち着くわけです。たいてい、空調も効いていて、物理的にも快適で、背景として音楽も流れていたりして、そういった事も心地良くくつろぐことを助けてくれるわけです。
喫茶店もそうですが、コーヒー自体も自分を満たしてくれるわけです。最近はコーヒー豆を購入して自宅で飲んでいたりもして、やっぱり香りも良くて、落ち着くし、味わいもあるし、癒されるわけです。
そして、音楽もそうです。その時にその時の自分のはまる、あるいは、自分の求める音楽というものがあって、自分だけでは落ち着けない状態を音楽は作ってくれるわけで、喫茶店でも自宅でも車の中でも、いろんな場面で助けてくれるわけです。
その意味では、車も自分を満足させてくれるものであり、車の空間はもちろん快適であり、プライベートなものであり、外とは違う別種の空間であり、安心と集中をもたらしてくれます。エアコンも効かす事が出来て、物理的にも快適です。
そのように考えていくと、エアコンも自分を確実に満たしてくれる大事なものです。喫茶店でも、車の中でも、自宅でも、エアコンは欠かせないもので、物理的に快適な空間をもたらしてくれます。
自分は、エアコンが自分を満たしてくれている事は以前から認識していたし、それはこれからも変わりません。
以上の事が、今思いつく、自分を満たしてくれるものではあるわけですが、共通するものは快適さであるわけで、それは物理的にも心理的にも自分を満たしてくれるわけです。
快適な空間は、落ち着かせてくれて、回復させてくれて、自分を取り戻してくれます。快適さが無いと自分を見失うし、自分でいられないし、何も始められません。
案外、ちょっとした事が、自分を快適にしてくれて、安心させてくれて、自分を取り戻してくれて、自分で居られるわけです。自分には何も無いように思えて実はあって、それらは自分を確かに満たしてくれているわけです。
それらによって、快適さを取り戻して、今を感じさせ、明日を迎える事が出来るわけです。