やっぱり人間は身体を動かしていた方が良いと思います。じっとしているより、身体は動かしている方が自然なんです。
元々、身体は動かす事を前提としているんです。もちろん疲れたら休んで、眠ったら良いと思いますが、目覚めたら、やっぱり動いた方が良いんです。
朝は、頭がぼーっとして働かない事がよくありますが、そんな時は身体を動かしていたらいいんです。身体を動かすとともに、頭も動くようになってきます。
頭がぼーっとしているくらいならいいですが、朝起きた時からメンタルがネガティブでつらい事もよくあるわけです。それを何とか頭を使って考えて解決しようとしても大して良い結果は生まれません。ネガティブな状態が持続するだけだったり、さらにネガティブになったりします。
そんな事よりも、まずは身体を動かすんです。頭が働かなかろうが、ぼーっとしていようが、メンタルがネガティブだろうが、そんな事に引きずられずに、身体を動かすんです。
身体を動かす事が、脳に良い作用を引き起こすんです。身体を動かし、筋肉を動かし、血液を循環させる事で、脳が良い状態になっていくんです。
むしろ人間の脳にとって、身体を動かす事が良いんです。身体を動かすのは、脳の為に良いということなんです。
人間は、いずれにしても、脳の状態に引っ張り回されますから、できるだけ脳の状態は良くしておきたいわけで、その為には、身体のコンディションを良くしておくという事です。
その意味で、身体を動かしていた方が良いという事です。
そもそも、身体を動かさなかったら、それが習慣になって、少しずつ身体が動かなくなりますから、身体を動かさないといけないんです。
身体を動かせば、代謝は上がりますから、それによって身体の循環やコンディションは良くなって、当然、脳の状態も良くなるわけです。
頭を使って何かをやる時は、十分身体を使ってからでいいんです。身体をまだ使っていないのに、頭を使って何かをしようにも、大したアイデアも浮かばないし、良い考えにもなりません。
身体をよく使ってはじめて、頭は良く回り、良く働くんです。その為に、身体を使うんです。頭の活動を良くするために、身体を動かすんです。
当然動いていた方が身体は喜ぶし、そして、脳も喜ぶんです。
脳がいかに高いパフォーマンスで働くようにしたいか、という事においては、要するに、身体を動かすという事です。
身体を動かす事で、脳も働くようになり、身体全身にとっても身体を動かす事が良いんです。身体を動かす事を、身体自体も頭も求めているんです。