毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

ジャーナリングで、自分の心の声を聞いてあげる。

ジャーナリングの良いところは、自分の心の声を自分で聞いてあげるという事です。

 

心はいつも何かを感じているわけですが、感じている事が心に溜まっているわけです。ですが、日々忙しく過ごしていると、なかなか自分の心の声を聞いてあげていないんです。

 

心の声を聞いてあげなくても大丈夫と思っているかもしれませんが、実は心は自分の声を聞いて欲しがっているんです。

 

誰かに話を聞いてもらって、凄く落ち着いたり解放されたりする事がありますが、いつでも他の人に聞いてもらうわけにはいきません。自分でも聞いてあげないといけません。

 

それで、ジャーナリングが良いという事です。

 

ジャーナリングは、何か思った事を言葉にして書いていく作業ですが、自分に向けて言葉を投げかけていくような作業でもあって、自分で自分に問いかけた言葉に、自分の心が反応するんです。

 

心は、日々疲れていたり、傷ついていたり、ストレスを溜めていたりしているんです。ですが、言葉にしなければ気付きません。

 

無意識の状態でも、色んなものが心に溜まっているわけですが、本当は、心は、それを何とかしてほしいし、解放してほしいと思っているわけです。

 

ですから、それを、ジャーナリングによって解放してあげるんです。

 

心は、本来は敏感で繊細なんです。心は動いているし、動きやすいんです。

 

ですが、疲れやストレスなどで心が感度を下げているかもしれません。でも、解放されたがっているんです。

 

そんな時に、ジャーナリングでたくさんの言葉を自分に投げかけて、自分の心を動かし、優しく聞いてあげるんです。きっと色んな事を心は話してくれます。

 

心の敏感さや繊細さを取り戻して、高感度な心の状態に戻してあげるんです。

 

そうする事で、小さな事に心は動くようになり、心を踊らせるようになるわけです。ちょっとした事でも喜びを見つけるようになるし、楽しさや面白さを感じるようになります。

 

心には、本来色んな事を感じる感度を持っています。それを、ジャーナリングによって取り戻すんです。自分に向き合って、自分で自分に問いかけるんです。自分の心の声を聞いてあげるんです。

 

要は、自己受容です。ジャーナリングには、自己受容の力があるんです。ちゃんと、自分の心の声を聞いて、心から発する言葉を受け止めるんです。心は安心を感じ、解放されて、小さな事でも楽しみ、面白がり、喜ぶんです。心は感動するんです。

 

自己受容に、ジャーナリングはとても良いんです。