毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

心が自然と反応して好きなものを見つける。

人の心は、自然としていれば、反応するものには反応するものです。無理に何かを好きになろうとか、無理に何かを自分にやらせようとかしなくても、気が付いたら自然と何を見つけ、好きになり、それをするわけです。

その為には、自分の心が自然と反応するものに正しく反応するように、また、反応している事に気付けるようにする事が大切です。

毎日を普通に過ごしていると、なかなか色んな事に興味が持てず、そういった自分の能動性の無さに嫌気がさすかもしれません。でも、実はそんな事は気にしなくてもいいかもしれません。

自分の心を自然に任せていれば、日常の中の色んな事に反応するはずです。ただ、自分の心が自然と反応するのを、辛抱強く待つ事です。きっと何かに反応します。

きっと、好きな音楽があるし、好きな映画もあるし、好きな物語もあるわけです。それは、自分の心が自然と反応して、それが好きになっているわけです。そのようにして、自然としていれば、何かに反応するわけです。

もしくは、焦っているのかもしれません。無理に何かを好きにならなければならないと思い過ぎているのかもしれません。そういったことが、自分の自然な心の反応の妨げになります。

また、他の人や世間が好きだから、自分も好きにならないといけないと思い込んでいるかもしれません。人がそう言っているから自分もそうなる必要はないんです。大事な事はみんなと合わせる事ではないんです。自分で自然と決める事なんです。

もしくは、物凄く好きにならないといけないと思い込んでいるかもしれません。物凄く好きで、強く心が反応しないといけないと思い込んでいるかもしれません。実は、そんな必要は全然なくて、何となく心が反応して、何となく好きだと反応すればそれで十分なんです。

確かに、自然体でいる事は難しいかもしれません。自然でいるつもりが、実は力んでいるかもしれません。ですが、焦る必要はありません。いずれ、そういったものに出会えます。焦らず、ゆっくり待つんです。自然に任せるんです。そうすれば、自分の心は自然で何かに反応します。

心がオープンである事はとても重要ですが、確かに、いつでも簡単に心をオープンにする事はできないかもしれません。心が頑なだと、自然な反応が出来ません。ただ言える事は、必ず自分の心は反応して、好きなものだったり、やりたい事だったりするものを見つけます。そのように自分の心は反応するように出来ています。

ただ、過剰にならず、自然に、心が反応するがままに任せるんです。焦らず、その時を待つんです。