毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

新しい体験が、未来の冒険につながる。

自分にとっての冒険とは一体どういうものでしょうか。

冒険と言うと、何か壮大なものを想像しますが、案外多くの人にとってはそんなに大それたものである必要はないわけで、自分にとってそれが、冒険のように感じられれば、それで十分満足で、実際そのような体験を望んでいるわけです。ただ、それが何なのか、分からないという事はよくあります。

自分にとっての冒険とは何か、それが今は分からなくても、いつかは、自分がまだ体験した事の無いような冒険をしたいわけです。

ただ、その冒険は、今の自分にとってはハードルが高過ぎて出来ずにいるわけです。今の自分にとっては跳躍過ぎて、ギャップが大きいわけです。

でも、いつかは、そんな冒険をしたいわけです。

そういう意味では、まだ向こう見ずにハイジャンプしなくても、何かちょっとした新しい体験が出来れば、その事が未来の冒険につながるわけです。

新しい体験、新鮮な体験、それは、今の自分にとっては、小さい冒険になるわけです。大きな冒険ではないですが、大きな冒険につながる小さな冒険ではあるわけです。

思い切った冒険は、今の自分には跳躍過ぎて届かないわけですが、小さな体験が、今の自分と、未来に来る冒険との間をつなぐ、懸け橋のようになり、足場のようになるわけです。

冒険への架け橋、あるいは、足場が出来れば、ハイジャンプしなくても、その間をぴょんぴょんと飛び跳ねていけるわけです。

そして、今の自分には、その冒険が一体何なのか、考えても分からないわけですが、新しい体験が、潜在的な新しい思考にもなるわけです。新しい体験が、自分の頭の中に今までなかった、潜在的な思考の断片になるわけです。

新しい思考の断片が、新しい考えを生み、新たな冒険の実現に、一歩近づくわけです。

ですから、新しい体験を積み重ねていくんです。ちょっとした新しい事でいいんです。それで十分です。

それが何につながるのか、まだ分からくても良いんです。全然考えられなくていいんです。その小さな体験の積み重ねが、未来の冒険の実現になるんです。

その為にも、新しい体験を大切にして、小さな冒険をするんです。そして、大きな冒険への架け橋を作るんです。

また、それが潜在的な思考の断片になり、きっと今までにない新しい考えのパターンを生み出します。

そのようにする事で、今はまだそれが何か分からなくても、いずれは冒険につながるんです。未来に訪れる冒険を実現するんです。