自分を常に振り返り、フィードバックをする事はとても大切です。自分を見失いがちな日々、どう生きていくかの方向性を見失いがちな日々を、どう改善に前向きに生きていくか。とても大事です。
ジャーナリングによって自分自身を振り返る。そして、それを習慣にする。そのような習慣が、日々の自分を塗り替え、乗り越えられなかった自分を自ら乗り越えていく。そのような事に、ジャーナリングが役立つわけです。
まず、ジャーナリングにより、自分に対する新しい視点を得るという事です。常に振り返り、この一週間、この一か月と、様々な時間スケールで、自分がやってきた事、考えてきた事、思ってきた事、心がけてきた事、色んな気づきを多角的に見て、これまでになかったものの見方、自分の視点を得るわけです。
新しい視点は、自分自身の枠組みを超え、脱構築し、再構築するわけです。人はいかようにも内面世界を生きるわけですから、内面世界を今までにない見方に書き換えていくわけです。これにより、潜在的なものを顕在的なものに変える力を得るわけです。
そして、自分を新たに認識するんです。ジャーナリングによりこれまでの自分を振り返り、より自分を知り、より自分を正しく認識するんです。
人は、日々の事に思っているより埋没していますから、客観性を失っています。想像以上に見失っています。
ですから、自分自身に対する客観的な認識を取り戻すんです。ジャーナリングをする事によって言葉として自分やその痕跡を明確にし、それを繰り返していく事で、より正しい、また、新しい自分に対する理解を得るんです。
より自分を知り、自己認識を高めるんです。自分がやってきた事、考えてきた事、大事にしてきた事、成長してきた事を、客観的に正確に認識するんです。それが、今の自分を支えてくれます。
そのような事をジャーナリングを通して得る事で、リワードを得るんです。自分に対する確かな報酬を得るんです。まるで、がちゃがちゃして、ストラグルにして、方向性を見失いがちな自分に、確かな方向性を見出している、または、その努力を続けている自分に対する認識を取り戻すんです。それは、リワードになるんです。自己の成長とともに、喜びを感じる事が出来ます。それは、エンジンになり、力になるんです。
ですから、日々、ジャーナリングをして、振り返りをする事は大切です。一週間、一か月、三か月、一年、様々なスパンで習慣として常に振り返って、自分に対する新しい視点、自己認識、そして、リワードを得るんです。それによって、これから先も継続的に生きていく力にするんです。