毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

頭の中の吐き出しとしてのジャーナリング。スッキリして行動力が上がる。

やっぱり、頭の中はスッキリしている方が良いわけです。頭は快適である方が良いわけです。

 

言い方を変えると、すぐに頭はモヤモヤしてくるんです。モヤモヤして不快になるんです。人間、それを何とかしたいんです。スッキリしたいんです。

 

人間はシンプルなのが好きなんです。何でもシンプルにしたいし、シンプルに考えたいんです。脳の負担を下げたいんです。

 

そして、明確なのも好きなんです。何でも、明確であれば、考えはスッキリして、それ以上、あれこれ考える必要が無いんです。

 

要は、シンプルさや明確さは、脳に優しいんです。

 

ですから、それらを、頑張って言葉にするんです。頭の中の曖昧なものを、何とか言葉として結晶化して、それを吐き出すんです。

 

ジャーナリングはそれにうってつけです。頭の中のモヤモヤを、頭の中の曖昧なものを、ノートに書き出すんです。とにかく吐き出させるだけ自由に吐き出すんです。

 

人が理想を掲げるのも、このシンプル化の為です。自分の理想を、言葉としてシンプルな形に表現できれば、行動力が上がるわけです。そのくらい、シンプルにする事は効果があるんです。

 

生きる目的も、言葉としてシンプルに表現するんです。目的は曖昧なままにせずに、シンプルに明確に出来れば、人は自然と動き出します。目的のために行動し始めます。

 

行動しないのは、目的があいまいだからです。自分の目的がよく分かっていないからです。

 

それが分からない限り、行動力は上がりません。行動しようとしても、すぐに疲れて、長続きしません。ですから、目的もシンプルで明確な方が良いんです。

 

同じように、目標もあいまいなままでは良くありません。目標があいまいだと、人間、どこに行ったらいいか分かりません。どこに向かったらいいか分かりません。

 

モヤモヤしたままでも、とにかく言葉にしてみるんです。ジャーナリングで吐き出すんです。

 

言葉自体が、曖昧なものを明確にしたものですから、まずは言葉にする事です。それだけで、シンプル化、明確化が進んでいるんです。

 

そして、ジャーナリングをやるんです。あいまいなものをあいまいなままでもいいから、とにかく言葉にするんです。

 

言葉として吐き出しているうちに、何かが明確になってきて、モヤモヤが無くなってきます。霧が晴れたようになります。スッキリしてきます。

 

何か、理想めいたものが、理想としてのイメージが、言葉として現れます。また、目的や目標も言葉としてシンプル化されて現れます。

 

そうする事で、頭もスッキリして、行動力も上がるわけです。