人にはみな同じく価値があります。言うまでもない事ですが、案外その事を忘れがちです。忘れがちというか、無意識に信じていなかったりします。
そして、自分は価値があるという事も、案外見失いがち。だからこそ、言葉を使って意識的に自分に価値がある事を確認するのが良いという事です。
人はすぐに自信を無くしますから、ちゃんとあるべき自信を、言葉で取り戻すんです。
ジャーナリングで、自分の価値について書いてみるのもありだと思います。あまり書きなれなくても、書いていくうちになれてきます。自分の価値について、色々と掘り下げてみるんです。具体的に探してみるんです。きっと適切な言葉が見つかります。
そして、1日では、自分の価値を示す言葉には出会えません。毎日書くんです。毎日に出なくても、毎日のように書くんです。そのうち、自分の価値を表す言葉に出会って、その言葉によって、自分の価値を確かめるんです。
言葉には力がありますから、何度でも書くんです。きっと、忘れていた自分の自信を取り戻します。
そして、書くだけでなく、また、書いた文字だけでなく、言葉を発する事も重要です。
自分の価値を表す言葉を、いつも言葉として発するんです。
人は、何も言わなくても、頭の中でずっと何かを考えています。言葉が巡っています。
ネガティブになりやすい人は、きっと毎日のように、自分をネガティブにする言葉を頭の中で展開させています。
きっとそれが定常状態でしょうから、ずっと自分をネガティブな状態に固定化しています。
自ら、無意識にネガティブにしています。また、自信のない自分を普通の自分にしています。
ですから、自分に自信のある言葉、自分の価値を表す言葉を、いつも口にするんです。言葉として発するんです。独り言のように、結果的に、自分に向かって言葉を発するんです。
その言葉はネガティブではなく、ポジティブな言葉です。自分に自信を持たせてくれる言葉です。自分を前に進ませる言葉です。いわゆる、アファメーションです。
毎日、自分に自信をくれるアファメーションを行うんです。
最初は慣れないかもしれません。ですが、ジャーナリングでも、アファメーションでも、続けていると、その言葉が染み込んできます。自分自身を支えます。
ですから、そのような習慣を持つんです。自分に自信をくれる言葉、自分に価値を与えてくれる言葉を、ジャーナリングするんです。また、アファメーションするんです。
きっと、自分の自信につながります。また、自分に価値があるという事を確かに出来ます。