毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分自身の基盤を作り、自分のやるべきことを実践する。

自分のベースとなる部分をしっかりと作っていく。基盤を作っていく。

 

何か大きな事をやろうとするのとは別に、自分にとっての基盤を育てる。

 

例えば、自分の考え方という部分をしっかりと育てる。その為には、例えば、本を読んだり、勉強をしたりする事は大切だと思います。いわゆる、教養を身につけ、育てていくという事です。

 

1日だけ本を読んでも、それだけでは、十分な教養は身につきませんが、日々本を読んで、そして、多くの本を読んで、色んな考え方を身につけていくと、時間はかかりますが、それが自分を支える基盤になります。

 

その意味で、自分の基盤となる習慣を作っていく事は大切です。

 

教養を身につけていくのと同時に、自分はどのようにして生きていくのか、何の為に生きていくのか、自分の生き方について考える事も、自分の基盤を作っていくという意味で重要です。

 

自分の生き方、自分の生きる意味、そのような、自分のマインドに関わるような事を育てて、作っていく事も大切です。

 

もちろん、自分の生き方も、1日や2日では作られません。時間がかかります。毎日のように、自分はどのように生きるかについて考え、自分に問い、考えた事にフィードバックをし続ける事によって、少しずつ自分の生き方が構築されていくわけです。

 

自分の生き方がビルドアップされていくわけです。そのような事も、基盤としての習慣作りにより為されるわけです。

 

基盤という意味では、日々の中で、落ち着いた時間を持つ事も大切です。いつも慌ただしくしていると、自分の基盤作りが出来ません。基盤が出来ません。

 

自分の意図とは関係なく、自分自身が勝手に作られてしまいます。人間は学習する生き物ですから、日々の行動が自分を作ります。自分自身の基盤となる部分をも作ります。

 

ですから、そのような事に意識的でなければ、自分自身は成り行き任せで作られていく事になります。

 

そうではなく、ちゃんと日々の中に、落ち着いた時間を作り、自分と向き合い、自分を認識し、そして、自分と対話するわけです。そして、自分の生き方について、落ち着いて考えていくわけです。

 

もちろん、基盤という意味では、ちゃんとした身体を作っていく事も大切です。教養や生き方などマインドに関わるものは、基盤としての身体がそれを支えます。ですから、自分の基盤づくりとして身体を整える事は重要です。

 

身体を整えること無しに、自分自身の基盤を作っていく事は出来ません。ですので、基盤としての習慣を作り、教養、生き方を作り、心の落ち着きを作り、身体を整えるわけです。

 

そのような基盤が出来てはじめて、何か自分がやるべき事が実践できます。