毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

頭の快適さが、より良い思考と行動を可能にする。

人にとっては、頭の快適さは重要です。

 

人は何かをするとき、しっかり頭を働かせて、より良い思考を行う事で行動するわけです。その為には、しっかり頭を使える状態にしておくことが大切で、その状態というのは頭が快適な状態という事です。

 

自分自身の行動がより良いものにならない場合、もしくは、行動につながらない場合、それは、しっかり思考が十分に出来ていないわけです。より深く、より正確に、より厳密に思考できていないわけです。行動できるところまで考えを具体的に出来ていないから身体が動かないわけで、やはり、しっかり考える事が重要なわけです。

 

頭の快適さとは、思考が心地良く出来て、ストレス状態もなく、自由に考えられる状態です。

 

そして、その状態を作り出す為には、身体の状態が整っている事が重要です。精神の状態、心理的な状態が、万全である事が重要です。

 

脳の神経細胞が良い状態である事だけでなく、身体の状態、筋肉細胞の状態も良い方が良いわけで、身体全体の状態が良い事が重要なわけです。

 

身体の状態をより良い状態に持っていくこと無しに、頭の状態を快適する事は出来ません。

 

人間の知性というのは、頭の中での論理的思考だけではなく、身体に基づいた思考、感情に基づいた思考も重要なわけです。

 

例えば、人に関わる思考、コミュニケーションに関わる思考は、感情知性に基づく事が重要なわけで、身体で考えるといったような思考が重要になるわけです。

 

また、頭をずっと働かせ続けるのではなく、毎日しっかり休ませて、癒して、回復させる事が重要です。しっかり回復させてはじめて、頭は快適さを維持し、より良い思考を発揮する事が出来るわけです。

 

主観的なウェルビーイングの観点から、没頭状態をどのように作り出すかが主観的な幸せには重要であり、その為にも、頭の快適さは重要です。

 

考える事に深く没頭し、有意義な時間を作り出す事によって、より良い思考が可能になるわけです。

 

そもそも、頭の快適さは、生きた心地がし、自由を感じて、まさに生きている状態といえるわけです。そのような状態になってはじめて、人は自由を感じ、生きていると感じるわけです。

 

そして、思考をより正確に厳密に行って、確実な行動につなげるわけです。行動しない状態というのは、思考がそこまで達していないからです。

 

そして、思考は論理的思考だけではなくて、身体をベースとして感情知性をフルに活かす事が重要で、そのような快適な頭の状態を作り出してはじめて、より良い思考とより良い行動が出来るわけです。