毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

大事なものは近くにある。心が教えてくれる。

自分にとって大事なものは、案外近くにあるものではないだろうか。そう思います。

 

ただ自分が気が付いていないだけで、実はすぐそばにある。そういうものではないかと思うわけです。

 

人との関係においても、大事な人は近くに居たりするわけですが、人間というものはそんな事にも気が付かない。あまりに普通の事になってしまっていて、忘れてしまっているわけです。そんな事ではいけません。

 

大事なものは、人だけではありません。いつもやっている事も、大事なことかもしれません。あまりに日常になっていて、その大事さを軽視してしまっているかもしれません。

 

自分が持っているものも、大事なものがたくさんあるように思います。あまりに近くにあり過ぎて、忘れてしまっています。

 

ですが、それらはいつもそばにあって、自分に力をくれているかもしれません。ものだからといって、軽視していてはいけません。

 

大事なものは、案外、そんなに遠くにはありません。案外ではなく、普通に考えて、むしろ明らかに、大事なものは近くにあります。灯台下暗しです。あまりに近くにあり過ぎて、普通の事になってしまっているんです。

 

何故大事なものなのに大事だという事に気が付いていないのか。それは、感じるという事を大切にしていないからです。

 

自分が何を感じているかについて、よく気が付いていれば、すぐに分かるはずです。

 

ですが、日々忙しいものだから、また、慌ただしく過ごしているものだから、気が付かないんです。

 

人には当然心はあるし、感情はあります。ですから、心の耳を澄ませば、きっと大事なものに気付くはずです。心は、確かに反応します。

 

大事なものに気付くためにも、心が落ち着いていなければいけません。慌ただしい日々ではなく、落ち着いた日々を過ごす事が大事です。

 

落ち着いて、心に聴いてみるんです。近くにある色んな大事なものについて、心に聴いてみるんです。感情が、きっと大事なものを教えてくれます。

 

大事なものはそんなに遠くにありません。すぐそばにあります。それは人かもしれないし、ものかもしれません。自分がやっている事かもしれません。ありとあらゆるものがあり得ます。

 

ですが、それも、心がちゃんと反応している事に気が付かなければ分かりません。

 

落ち着かず、慌ただしい日々を送っているのなら、全然気づきません。だから、心の落ち着きが大切です。そして、心に聴いてみないといけません。それが大事なものかどうか。心はすぐにそれを教えてくれます。