毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

人は、速いリアクションが欲しい。

人はいつだって反応が欲しい。リアクションが欲しいんです。

 

自分に関心がある事を求めているわけだから、それは当然、人に何か関わったら何かリアクションが欲しいんです。

 

リアクションという意味では、別に人に対してでなくても、人間何かやったらその分いつか返ってきます。ですが、それでは遅いんです。いつかではなく、すぐにリアクションが欲しいです。

 

その点、人はリアクションが速いですから、やっぱり人は、人に関わって、そして、その人からのリアクションが返ってくるのが良いんです。

 

例えば、仕事ひとつとっても、人と関わる仕事が多いわけで、それは、人と関わると、人からのリアクションが返ってくるからです。

 

人との関わりとは直接関係のない仕事もたくさんあります。ものを作る仕事は、相手はものですから、リアクションは人ほど速くないわけです。

 

人によっては、そんなに人からのリアクションは求めていませんから、そういう人にとっては、仕事の相手は人でなくてもいいかもしれません。

 

ですが、人が相手の仕事は多いわけで、そして、人は人が相手の仕事が好きなわけです。

 

人はリアクションが速いわけで、ありがとうという感謝をすぐに返してくれるし、笑顔をすぐに返してくれるし、言葉による返事をすぐにその場で返してくれるわけです。

 

人は人に多くを求めているし、多くを人から求められてもいます。人同士の関係においては、とにかくたくさんのやり取りをしているわけです。

 

人は、そのようにして、互いに関係しあって、自分から関わって、相手から関わってもらって、きっとその間で、エネルギーのやり取りをしているわけです。

 

飽きやすい人は、やっぱり即座のリアクションが欲しいわけで、何か言ったらすぐに返事が欲しいし、何かを相手にあげたら、すぐに返事に相当するものを返して欲しいです。

 

その場の反応が欲しいんです。その場ですぐにリアクションが欲しいんです。1日も待っていられません。反応を待つのに1日は長すぎるわけです。

 

返事は今すぐ欲しいんです。明日ではなく、今日です。今日というか、今欲しいんです。そのくらい、すぐにリアクションが欲しいんです。

 

人間が我慢強い生き物ではありません。いつも切羽詰まっていて、いつも慌ただしいんです。

 

今すぐ返事が欲しいんです。関わったらすぐに反応が欲しいんです。速いリアクションが欲しいんです。出来るだけ速く、出来るだけ今すぐ、リアクションが欲しいんです。そんなに待っていられません。

 

人はとにかく、今すぐリアクションが欲しいんです。