人は、いつも色んな事をちゃんと考えているようで、ちゃんと考えきっていません。同じ事ばかり、同じレベルで考えがちです。せっかく考える事が出来る頭を持っているわけですから、常に考える事を深め、広げる事が重要です。
ジャーナリングは、その事をより良く進めてくれます。日々、自分と向き合って、自分の事について振り返り、言葉にし、フィードバックをするんです。
人は、色んな事が明確に分かっているようで、分かっていません。何となく分かっているのでは十分ではなくて、言葉に出来るところまで見える化する事が大切です。
言語化するという事です。言語化してはじめてわかったと言えるわけです。
ですから、ジャーナリングによって考えている事を言葉にして、日々の自分の事、その振り返りをちゃんと言葉にするんです。その事によって、漠然としたものからより考える事を進められるわけです。
自分が大事にしている事も、漠然としたままにしない事です。しっかり考え、言葉にするんです。ジャーナリングによって言語化するんです。
自分が大事な事も、分かっているつもりで、意外と分かっていません。すぐに言葉に出来ません。ですから、そういった事をジャーナリングによって明らかにするんです。言葉にする事ではじめて明らかになるんです。
自分がやりたい事についてもジャーナリングによって言葉にするんです。人は案外ぼやぼやしていて、自分がやりたい事もよく分かっていません。
本当にやりたい事を、言葉にしてみるんです。何となくやりたい事が言葉に出来ても、案外そんなにやりたい事ではなかったりします。
ですから、自分がやりたい事について、言葉を使って書いてみて、心に聴いてみるんです。それが真に自分がやりたい事なのかどうか。
何度も書いてみる事によって、考えが進みます。ああでもない、こうでもないといって、色々と考えを膨らませて、巡らせて、出してみるんです。さらに、修正を加えて、深堀してみるんです。考えがどんどん進行して、やりたい事がようやく明確になってきたりします。
その為にも、言葉を使って、ジャーナリングによって、明らかにするんです。今日で明らかに出来なければ、明日に続きをやればいいし、それでも明らかに出来なければ、明後日も続きをやればいいんです。
とにかく、自分の色んな考えを進めるんです。深めて広げるんです。その為にも、ジャーナリングをするんです。言葉にするんです。徹底的に言葉にして考えを詰めていく事によって、考えが深まり、明らかになっていくんです。