何か調子がいまいちだと思ったら、きっとそれは自分が何を好きか、見失っているからです。
好きという気持ちは、自分を自然と元気にします。好きという気持ちは、身体にそのような効果を与えます。
ですが、調子がいまいちだという事は、きっと自分が何が好きだったか、忘れてしまっているんだと思います。
だから、いつだって自分が何を好きだったか、知っているようにする事が大切です。そして、確認できるようにしておくことも大切です。
好きである事の対象は人だけではありません。もちろん人でもいいわけですが、人ではなくてもいいわけです。
自分の好きなものを、いつでも確認できるようにしておくことが重要です。もしそれが手元に置いておけるようなものなら、もちろん置いておいた方が良いと思います。
何か、いつも持ち歩いているメモ帳やスマホに、自分の好きなものをいつでも確認できるように書きこんでおくことも重要です。ふとした時でも、歩きながらでも、つらくなった時でも、いつでも確認できます。
特に、調子がいまいちな時は、好きなものを見失っているわけですから、すぐに確認できるように手元にそういったものを置いておくべきです。
また、習慣として、自分が好きなものを確認するようにするのも良いと思います。毎日確認しても良いくらいです。そうする事で、どんな日も、何が好きかを確認できて、いつでも心身を回復できます。
今日はそんな余裕はない。などと言って忙しいからしょうがないという事にしている場合ではありません。好きなものを大事に出来ていない状態で、そして、調子も良くない状態で、パフォーマンスが高いはずがありません。
そんな状態では、たとえ忙しいとは言っても、急いで何かをしても大したことはできません。そもそもパフォーマンスが低いですから。
そんな事より、基本として、自分の状態を維持できるようにしておくが大切です。その為にも、自分が好きなものを大事にしておく必要があるわけです。
好きという気持ちは、好きなものの数だけきっとあります。好きなものはたくさんあって良いんです。それぞれ、自分にくれる力が違います。色んな力を与えてくれます。
ですから、自分の好きという気持ちを大事にして、そして、そういった気持ちがどういう気持ちなのかもよく確認して、どんな日も、好きな気持ちを大切にする事です。そのような習慣によって、いつでもどこでも、元気をもらうんです。前に進んでいくんです。