毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

ストレスは大きな問題。身体を休ませる事がストレスを減らす方法。

人間にとって、ストレスは大きな問題だと思います。悪いという意味ではありません。ですが、ストレスが、生きていく上で大きな問題になるという事です。

 

ストレスがフリーな状態で生きられたら、どんなに楽で、どんなに心地良いだろうかと思います。たまに、ストレスフリーな状態を感じる事がありますが、それは本当にたまにであって、たいてい、日々はストレスでいっぱいだと思います。

 

ストレスが大きくなると、生きていくのが困難になります。ストレスが抱えきれなくなるほど大きくなると、イライラし、つらくなり、鬱っぽくなり、無気力になります。ストレスは出来る限り解決されて処理されなければなりませんが、処理できないままで放っておくと、今言ったように、つらくなり、無気力になります。

 

ストレスは、認知的不協和に似ています。認知的に不協和な状態が生じると、精神的につらくなります。精神的苦痛です。それはそのままストレスになります。不協和がなく、極めて心地良く協和な状態になると、そんなに幸せな事はありません。ですが、そんな心地良い状態は容易には訪れません。

 

ストレスは、人間である以上どうしても感じます。人間である以上ストレスは人間の根源的苦しみとなります。ストレスは出来る限り解決されなければなりませんが、完全にストレスから解放されることはありません。それくらい、ストレスは人間と関係が深いものです。人間は苦しみを抱えて生きていく生き物であるのと同様に、人間はストレスを抱えて生きていく生き物です。

 

ストレスは解決されるのが望ましいですが、容易には解決されません。なので、解決しようとせず、身体を休ませるという事が大切です。人間は身体から出来ているわけですから、当然ストレスも身体から生まれます。なので、身体を十分に休ませてあげる事が、ストレスが軽くする方法の1つです。

 

人間は身体を休めるべき時に休むのが下手です。これが上手な人は、ストレスはひょっとすると少ないかもしれません。それくらい、身体を休める事は大事です。身体の状態をコントロールできる人は、ストレスをコントロール出来る人と言っても言い過ぎではないかもしれません。

 

ストレスは、人間にとって大きな問題になります。ストレスは解決すべき大きな問題ですが、容易には解決されません。ストレスは、身体から生じているわけですから、ストレスを軽減させる方法の一つは、身体を休める事です。問題の解決方法や理由はどうあれ、まずは身体を休ませる事です。