毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

身体を動かす習慣。ちょっと不調の時こそ力を発揮する。

人というのは、調子が良い時はたいてい何でもできます。たいてい何でも上手くいきます。問題になるのは調子が良くない時です。調子が良くないというのは仕事のような事についての事もあるし、身体の調子そのものの事もあります。メンタルの調子の事もあります。

 

身体を動かす習慣は自分をいつも調子に整えてくれるという良いところもありますが、不調の時こそ力を発揮してくれるものであります。むしろそっちの方がメリットが大きいかもしれません。

 

朝、筋トレをしたり体操をしたりする習慣を持っていますが、これも不調の時ほど助かります。今日はちょっと調子が悪いからやらない。今日はちょっと疲れているからやらない。そうではありません。今日は調子がいまいちからむしろ筋トレをやろう。今日は少し疲れているからむしろ体操をしよう。そういう感じです。調子が悪いと感じていた身体は、筋トレや体操によって回復します。

 

こういう効果は、ちょっと今日は風邪っぽいと感じる時も同じです。少し風邪っぽいというのも、実際身体の何が不調なのかよく分かりません。そういう時こそ、いつものように散歩する事で風邪っぽい感じが改善します。お風呂に入ったらむしろ風が治った。みたいな事です。

 

自律神経失調気味というのもそうです。身体の疲れや血行不良、寝不足、色んな身体的理由によって自律神経失調症気味になります。季節や天気の影響も受けます。こういう時こそ身体を使った習慣です。軽く筋トレをし、体操をし、ストレッチをする。歩いてみる。そういう習慣を持っていると、すぐに改善できます。

 

そういう意味では、メンタルの調子に対しては最も効果的と言えるかもしれません。不安感とか憂鬱感とかそういうネガティブな精神の状態になってきたら、軽く筋トレをやってみると、身体にスイッチが入ってきて、ポジティブさが生まれます。気持ちがふさぎ込みがちになったり、下がったりしているときも、身体を動かして、体操したりストレッチしたりすると改善してきます。

 

身体を動かす習慣は、そういう意味で色んな不調の場面に力を発揮します。習慣として身体に身についていれば、いつでも楽に出来ます。多少つらくても出来ます。それは、筋トレでもいいし、体操でもいいし、ストレッチでもいいし、散歩でも良いと思います。種類が多ければいろんな場面で使えるので良いかもしれません。

 

身体を動かす習慣は、調子が良い時より不調の時こそ力を発揮する。本当に頼りになります。