毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

ネガティブな「ながら思考」で良くない。やる事に集中。

「ながら思考」はあんまり良くないというわけですが、特に言うまでもないですが、ネガティブな事を考えながら何かをやるというのは良くないです。せっかく何かをやっているのに、ネガティブな事を考えながらそれをやってしまうと、頭の中がネガティブな事に塗り替えられてしまいます。

 

例えば食事中。せっかく食事をしているのに、ネガティブな事を考えていたら、美味しい食事も台無しです。美味しい食事の味に何も気づかずに、ネガティブな事だけが頭の中に残ってしまいます。そして、そんなことばかり続けていたら、食事そのものがネガティブなものになってしまいます。また、ネガティブな会話をしながら食事をするのも、本当に良くないです。食事も美味しくなくなるどころか、その人と食事するのもネガティブになります。ネガティブな「ながら思考」は食事にとって本当に良くありません。

 

ネガティブな「ながら思考」は、テレビを観ている最中もダメです。せっかく観ているテレビもそうですが、テレビを観てリラックスするはずの時間も台無しになります。

 

ゲームをするのにも、ネガティブな「ながら思考」はダメです。ゲームを楽しんで、心地良く過ごすはずの時間が、嫌な時間に塗り替えられます。ゲームが嫌になってしまいます。

 

そういう意味で、何をするにも、とにかくネガティブな「ながら思考」は良くないです。ただ単に、ネガティブな思考をする事より良くないです。ただ、ネガティブな思考をするだけなら、その時間それだけで済みますが、せっかくやっている楽しいはずの食事、楽しいはずのテレビ、ゲームが、ネガティブなものになってしまいます。そして、それをずっと続けていると、食事、テレビ、ゲームそれ自体がネガティブなものになってしまいます。

 

なので、できるだけ、食事をするなら食事に集中する。テレビを観るならテレビに集中する。ゲームをするならゲームに集中です。とても大事です。ネガティブな「ながら思考」は大敵です。

 

やる事に集中する事は、それだけ心地良い事です。精神も研ぎ澄まされます。心も穏やかになります。これも習慣です。何かに集中してやるという事自体も難しいですが、難しい理由の一つは、「ながら思考」になってしまうからです。なので、意識的に、「ながら思考」にならないように、特にネガティブな「ながら思考」にならないように取り組む事です。そうしていると、自ずとやる事に集中できます。とにもかくにも、ネガティブな「ながら思考」は禁物です。