毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

身体は資本。朝は身体の動かす習慣によって頭にエンジンをかけて1日を始める。

とにかく身体は資本なんだなと、毎朝よく感じます。身体があって、生活ができる、前に進んでいけると本当に思います。

 

朝は、昨日までの疲れとか寝不足とか、色んなものを引きずって迎える事が多いので、朝の頭はぼやぼやだったり、憂鬱だったりします。なので、そんな状態から頭で1日を始めようとすると、たいてい上手く始められません。ぐずぐずしてしまうし、憂鬱さは場合によってはもっと深くなります。

 

ですが、そんな状態でも、身体を動かしていると、徐々にエンジンがかかってきて、頭のエンジンもかかってきて、今日という1日を始められます。頭にとってのエンジンは身体です。

 

多少、頭や身体が重いなっていう日でも、筋トレをしたり、体操をしたりすると、身体には自然とエンジンがかかります。私は、軽い筋トレという事で、毎朝5分程度の筋トレをやっていて、もう1年と5カ月くらいになります。もう習慣化しているので、身体が重くてもやる事が出来ます。習慣化の力はすごいです。体操も、もう何年もやっているので、それも習慣化しています。身体を動かす事を朝の習慣にしていると、身体にエンジンをかかって頭にもエンジンがかけやすくなります。

 

身体と習慣は深く結びついていて、いつも連動しているので、習慣を作っていれば、その習慣のおかけで身体は動かしやすくなるし、身体を動かして持続する事で習慣は維持されやすくなります。習慣のおかげで、習慣を行うための身体は鍛えられているし、身体は鍛えられているから、その習慣は続けやすくなっています。息をしているようなものです。息は常にしているから、容易に出来ます。

 

習慣化していなくても、身体を動かす事は、頭の状態を1日を始めやすい状態に変えてくれませ。頭が憂鬱でも、カーテンを開けて太陽の光を浴びやすいようにしておくことは大切です。しだいに、活性化してきます。家の中で、歩き回るのでも良いです。しばらく歩いていると、身体が動き始めて、頭も活性化してきます。ちょっとした雑事、手洗いでも、うがいでも、水を飲むでも、色んな動作が身体にエンジンをかけて、頭にもエンジンをかけてくれます。朝の家事はその意味では凄く大事です。

 

そういうわけで、朝は疲労感や憂鬱感で始めづらい事もありますが、身体にエンジンをかける事で自然と頭にもエンジンがかかり、その事で1日を始める事が出来ます。なので、身体を使う事は大切です。軽くても筋トレや体操の習慣はそれを助けます。また、そうでなくもで、雑事や家事など、身体を動かす事は何より大切です。身体は資本です。