毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

身体が重く意欲の出ない朝。身体のエンジンを少しずつかける。

朝から身体が重い、身体のあちこちが痛い、そんな朝ってあると思います。そして、そんな朝だと、生きる動機や、生きる意欲が湧いてこない。そういうのもあると思います。朝からやる気が出なくて困ったものです。

 

そんなときは、あまり考える事に頼らずに、身体にアプローチして始めるのが良いと思います。

 

朝はまだセロトニンもそんなに分泌していないし、そもそも身体がモチベーションを上げる準備が出来ていない事もあります。なので、とりあえず、リビングのカーテンを大きく開けて太陽の光を浴びる。これは大事です。

 

そして、セロトニンを出すという意味では、身体を動かす事が大事です。朝、キッチンで軽くサラダの準備をしたりフルーツを切ったりして、そういう身体を使った習慣が身についていると、意欲の出ない朝でも少しずつ意欲が出てきます。

 

また、朝は軽く筋トレをやるのは良いと思います。私は相変わらず、膝付き腕立て伏せや腹筋、背筋、ヒップリフトをしながらグーパートレーニングをやっていますが、何かテンションが上がってきます。この習慣は1年以上続いて、かなり助けられています。

 

軽く体操をするのも良いです。私はNHK教育のテレビ体操を見ながら毎朝体操をやっていますが、意欲が上がってくるだけでなく、体調維持にも役に立っています。血行改善や自律神経が整う感じがあって、身体の状態を底辺から支えてくれている感じがします。

 

セルフマッサージやセルフストレッチも良いです。身体のどこが疲れているのか、痛んでいるのか。確認しながらやると、リラックスもしてきて、気持ちも穏やかに前向きになり、ネガティブになりかけたメンタルの改善にもとても良いです。

 

心身の重い起きたばかりの朝は、特に頭は上手く働きません。頭は身体の準備が整ってからようやく動き始めます。だから、朝起きたばかりの頭で何かを判断したり決めたりするのは勿体ないです。

 

それより、身体のエンジンをかける事です。少し時間はかかるかもしれませんが、身体を動かして軽くエンジンをかけると、しばらくすると、身体の状態が上がってきて、頭の状態も変わってきます。だから、身体のエンジンを少しずつかける意識で朝を過ごすのが良いと思います。

 

そうすると、あんなに生きる動機がなく感じ、あんなに生きる意欲が出なく感じていたのが、気が付いたら、「今日はあれをしよう。これをしよう」といつもの日常に頭がなっていたりします。なので、身体が重く意欲の出ない朝は、まず身体にアプローチして、身体のエンジンを少しずつかけるのが良いと思います。