毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

軽い筋トレを習慣として毎日続けて1年。

ちょうど1年前から、筋トレを習慣として続けてきました。以前から筋トレを習慣としてやりたいと思っていたのですが、なかなか出来ずにいました。そんな中、何気になかやまきんに君YouTubeを視聴して、それから始めようという気になりました。「世界で一番楽な筋トレ」みたいな動画で、凄く浅くて楽なスクワットをやっていて、確かにこれなら続けられるなと思ったという記憶があります。その影響を受けて、最初からハードな筋トレはやらずに、軽い筋トレをやろうと決めました。そして、1年が経ちました。

 

最初の頃は、1分程度で軽く出来る筋トレという事で、1日に膝付き腕立て伏せ10回、腹筋10回の1セットだけでした。習慣化には2週間くらいの継続が必要というのが、私が理解する習慣化する仕組みですので、とりあえず軽いものでよいので楽に続けられるメニューを設定しました。腕立て伏せも普通にやるときついですから、膝を付きながらの腕立て伏せという事にしました。そういう事で毎朝軽い筋トレという事ではじめたのですが、実際上手くいきました。

 

それから、少しずつメニューを増やして、今では、1日に膝付き腕立て伏せ、腹筋、背筋を20回、ヒップリフトをしながらグーパートレーニング50回の1ワットを毎朝やっています。いまだに、腕立て伏せは膝付きなわけですが、個人的にはそれでよいと思っています。

 

継続するコツは、とにかく軽めで楽な筋トレから始めるという事です。2週間くらい継続すれば習慣化して楽に続けられるようになります。よりハードにやりたければ、それから徐々に改善していけば良いのです。

 

そして、軽い筋トレを1年やって思う効果としては、まず、朝の憂鬱感を吹っ飛ぶという事です。憂鬱な朝はなかなか1日を始める気がしないですが、軽い筋トレで筋肉を動かす事で、フィジカルだけでなく、メンタル的にも、スイッチが入ります。そうすると気持ちが前向きになってきて、どことなくやる気が出てきます。朝の憂鬱で悩まされている人にはお勧めです。

 

また、当たり前ですが、筋肉はつきます。軽い筋トレなのでそれ相応だとは思いますが、胸筋もそれなりについて、お腹回りもすっきりしました。見た目にも随分良くなりました。自分の身体に対して多少自信がつくので、それも良いと思います。

 

あと、身体の状態が分かるという事です。筋トレを楽にできる時もあれば、きつい時もあります。そのような感じから、その日の身体の調子みたいなものが何となく分かります。「疲れている」とか、「今日は元気がいい」とか、そんな感じです。調子の良い日は調子よく1日を迎えればよいですし、調子の悪い日は悪い日なりに1日を過ごすという事も大切です。そういう事が、その日の筋トレで分かります。

 

いまだに軽い筋トレという事で続けていますが、健康にも良いという感じがしています。多少調子が悪くても、筋トレはやっています。逆に心身の調子をキープする事があるからです。

 

そんな感じで、軽い筋トレ、とても良いです。ハードである必要はありません。もちろんすごく筋肉が付くわけではありませんが、健康にも良いし、1日をちゃんと始められます。

 

これからも、さらに修正をしながら、この軽い筋トレを続けていこうと思っています。