毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

習慣とゲーミフィケーション。英語の本読み・軽い筋トレ・放送大学

ゲーミフィケーション」という言葉が、以前から注目されていますが、非常に脳の仕組みに適っているように感じます。あらためて、ゲーミフィケーションというワードについて調べてみると、ウィキペディアにはこう書いてあります。

 

ゲーミフィケーション(英: gamification)は、ゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することを言う。 ゲーミフィケーションは一般に、ゲームデザイン要素を用いてユーザーエンゲージメントや組織の生産性、フロー、学習、クラウドソーシング、従業員の採用および評価、使いやすさなどを向上させるのに用いられる。 ゲーミフィケーションに関する研究の多くでは、個人差・文脈差が存在しつつも、被験者に良い効果を与えていること示している。」

 

会社で仕事をやっていると、こういう仕組みがたくさん入り込んでいるという事がよく分かります。色んな事をゲームのように取り組む事によって、ゲームで言う「クリア」みたいに、適度にクリアに相当する目標を設定して上げれば、楽しみながら進めていけるように思います。目標をこなしていく事で、脳の報酬系も適度に満たされて、取り組むべき事を続けやすくなると思います。

 

私自身、仕事以外でも、生活の中でも日々色んな事をやっていますが、あらためてゲーミフィケーションのような仕組みになっているものについて振り返ってみたいと思います。

 

まず、英語の本読みを毎朝30分程度やっています。振り返ってみると1年半から2年くらい毎日やっています。実は、英語の本読みに限りませんが、私は本読みを含めて勉強をしたら、スマホのアプリ「スタディプラス」を活用して、勉強した本とかその時間とかを記録しています。だから自分がどのくらい毎日勉強しているか、データで分かります。そのようにして、適度な目標のような設定をしながら、適度に報酬系が満たされているのかもしれません。事実、スタディプラスを使った勉強は、はっきりわかりませんが、8年くらいはやっているんじゃないでしょうか。

 

そして、筋トレです。筋トレと言っても軽めの筋トレです。膝付き腕立て伏せや腹筋を10回など1分程度で出来る軽めのものですが、1か月半以上毎日続けています。そして、毎日体重計に乗って、体重だけではなく、筋肉量や体脂肪率など色々と確認しています。それらがどのくらい役に立っていたのか分かりませんが、数値が変わっていく事は分かりますし、少しやりがいになっているようにも思います。

 

もう一つ言うと、勉強関係ですが、放送大学です。放送大学は大学ですから、一応定期的に試験があって単位がもらえます。私の放送大学の主な目的は、教養を高める事にあるのですが、ただ本を読むより、単位が取れるという目標がある方が続けやすいかなという事もあって放送大学で学習を始めました。私自身大学はすでに卒業していますから、卒業は目標ではないのですが、「単位が取れた!」というのはそれなりに喜びになるので、放送大学での学習は自分自身に対して効果があると思っています。

 

こういう感じで、主に3つ挙げましたが、これらは自分が日頃からやっている習慣の一部です。そう考えると、毎日の習慣に、ゲーミフィケーションの仕組みを上手に取り入れていく事で、より習慣が進めやすくなるように思います。

 

私はゲームも基本的に好きで凄く可能性も感じているので、ゲーミフィケーションという意味も考えながら、今後の習慣化に活かしていきたいと思います。