毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

瞑想の3ステップ。身体のチェック・メンタルのチェック・内省

相変わらず、朝は瞑想をしているのですが、最近はこんな感じで瞑想をやっていますというお話しです。

 

瞑想をするときは、主に朝にやっているのですが、窓のカーテンを開けて、外に向かって椅子に座って行っています。目を閉じて、呼吸に集中するようにします。多少雑念があって、精神が統一できていないというか、集中できない感じはありますが、そういう事はあんまり気にせず、呼吸に集中するようにしています。その状態からの3ステップをお話します。

 

まず、身体の状態をチェックします。今朝は、目の周りや奥が重く疲れている事が分かりました。また、頭の後ろ辺りから首、肩にかけて少し痛くて重く、疲労している感じが分かりました。腰回りや足の付け根にかけても少し痛くて、最近股関節回りが疲れているのは分かっていて、そういう事にも気付きました。それなりに、身体全体が疲れているという感じです。特に、首から肩辺りが重く疲れていて感じでした。そういう感じで、身体の状態をチェックします。

 

そして、自分のメンタルの状態をチェックします。今日は朝から身体が重いのもあって、だるさやきつさを感じているという事に気付きました。そして、明確な何かという感じではありませんが、軽く不安感というか、漠然とした未来への不安感があるという事に気付きました。でも、あまり具体的ではなく、疲れから感情がネガティブになっている感じでもありました。よく、身体の疲れからメンタルの疲れにつながる事はあるので、あんまり気にせずに済むときは無理に掘り下げず、そのままにしておいていいと思っています。

 

そして、自分自身の内面に向き合います。内省です。今朝は身体の疲労感があって、シャキッとした感じにはなりませんでしたが、ぼんやりと自分の最近の事とか、気にしている事を気付こうとしました。最近は、英語の勉強をちゃんと続けているなとか、最近始めた軽めの筋トレも充実しているなとか、仕事にはちゃんと行っているなとか、そういう振り返りをしたり、疲労がたまっていて、それでも生活は今のレベルでキープしているなとか、そういう事にも客観的に気付いたりしました。そうやって、自分になり疲れていながらも調整しながら生活を維持している事に気付いて、そういう自分を認めて、受け入れていく感じになりました。そうこうしていると、心も落ち着いてきます。

 

そんな感じでしょうか。元気いっぱいという感じでもないですが、疲労感はありながらも心身の状態をキープして生活している感じも確認できました。そして、しばらくは身体を休める方向で生活していこうという気持ちになりました。また、そんな中でも、やっている事も色々あって、そういう事も見直しつつ、ゆっくりやっていこうという前向きな気分になりました。

 

瞑想を始めて半年以上になりますが、相変わらずそんなに精度高く出来ているようには思いません。それでも、瞑想をすればそれなりに散漫だった自分が、自分を取り戻す感じになって、心が穏やかになります。そういう意味で十分自分に役立っていると思います。

 

瞑想の精度はどうあれ、こんな感じでこれからも続けていこうと思っています。