毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

心の余裕がない。身体も疲れている。

最近、心に余裕がないように感じます。そこで、現在の状態について、心の状態について思う事と、身体の状態について思う事を書いてみたいと思います。

 

心の状態について考えてみます。家でいつもの習慣をやったり、仕事に行ったりというのは通常通りなのですが、感情としては、「つらい」だったり、「絶望」だったりと言ったネガティブな感情が軽く湧いたりしています。

 

どことなく、今現在の自分を大切にできていない感じがします。仕事をしていると、頭の中で計画が進んでいきますから、自分の心がどんどん先へ行って忙しくなり、今の自分の状態がないがしろ気味になって、今を楽しめていない、というような感じでしょうか。こういうのは、たまにあって、未来に囚われ過ぎて、今に集中できていない感じです。そうなると、自分が今体験している事や、自分の感覚や感情に全然気付けていない感じです。

 

そして、家の中でもやる事はやれてしまいますから、やる事に囚われて心が忙しくなって、心に余裕がない感じになっています。妻との会話も、良い感じにならず、家の中も居心地の悪いものになってしまいます。こういう時は、何をやっていてもダメという気分で、軽く絶望している感じです。

 

次に、身体の状態について考えてみます。身体は疲れています。相変わらず、肩こり、腰の痛みが取れていません。仕事でのパソコン作業もそうですし、その他の作業もあって、その時の姿勢の悪さは影響していると思います。身体全体が疲れていて、回復が追いついていないという感じです。

 

睡眠不足も少しあります。朝の寝起きは良い感じでない時はたいてい寝不足の感じになっていて、メンタルの状態にも影響します。心身ともに疲れている、という感じです。

 

そして、頭の疲れというか、前頭葉付近の疲れのような感覚もあります。眼精疲労と言えばそうなのかもしれませんが、目というより目元、目よりちょっと上の眉間の辺り、疲れを感じます。考え事をし過ぎていて眉間の辺りを無意識に緊張させ過ぎて疲れているのか、それとも、考え過ぎとは関係がないのか、よく分かりません。

 

ゴールデンウイークが明けて一週間、天候が悪く、特に湿度が高い事が疲れの原因という事も考えられます。高い湿度の中にいる事は、ストレスも高まり、余裕もなくなって、仕事中など継続するエネルギーが下がります。また、こういう時期ですからマスクもしていて、ストレスの度合いが高まります。

 

余談ですが、日本の夏は、湿度が高く、よくこんな環境で過ごしているなと、アメリカから日本に戻って生活して思うようになりました。私はシカゴの近郊の町に数年住んでいましたが、夏を通じて温度だけでなく湿度も上がらず本当に快適でした。日本とアメリカのこの違いは、生活の質、人生の質に影響すると思うほどで、日本の高湿度の夏を一年過ごすというのは、寿命を少し縮めていると思っています。なので、家の中の過ごし方は良い状態を保っておきたいので、空調などはできるだけつけて快適さをキープするようにしています。

 

心の余裕がないと感じる今日この頃ですが、精神の状態と身体の状態は双方向に影響しますし、身体の状態も複数の状態が絡み合って、精神の状態に影響します。心の余裕がないからといって、心をただ落ち着かせようとしても、身体の状態に対して対策をしないと、心は一向に落ち着いてくれません。今は、梅雨入りの時期というのもありますから、あまり心の状態に振り回されないようにしたいと思っています。