毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

仕事での人間関係で疲れている。一日休む。

会社勤めをしていて、家に帰って、気が付いたら、肩こりや首こり、眼精疲労、頭痛なども含めて、色んな形で身体が疲れている事ってありませんか。そして、この数日を振り返って、仕事自体もそんなに悪くないし、人間関係もそんなに悪くなくて、特に具体的に疲れる原因を思い当たらない。でも、週末など、凄く疲れている。

 

私はたまにあります。よく振り返ってみると、仕事で長いディスカッションをしたり、嫌な人と話す機会があったりして、そういう日が続くと、その後身体に疲れが溜まっている事に気付きます。自分が思っているより、頭や感情が引っ張りまわされて、それに伴って、無意識に身体が緊張していて、身体が疲れ待っているという感じです。

 

私の場合についていくつか例を挙げてお話ししてみたいと思います。

 

まず、同僚との長いディスカッションです。けっして悪いディスカッションではありません。仕事の計画の話でとても前向きだったり質の良い話だったりします。でも、話をしている最終は会話に集中していて、自分の姿勢がどんな風になっているか全然気付けません。私は猫背気味で首が前に出ていたりするので、会話など集中していたりするとその姿勢が長時間維持されて、筋肉への緊張状態も長く続いて、肩こりや首こりや眼精疲労、血行不良の原因になります。酸欠のようになっていたりします。

 

また、たまにあるのが、苦手な年配の人とのディスカッションです。私は年配の人の高圧的な話し方が苦手で、それに対応しているだけで、緊張状態が高まって、それが一定時間続くと身体が疲弊しまくります。感情的にも嫌な気持ちになっていますので、頭の中も不快な状態が続きます。これも、異常な肩こり、首こり、血行不良の原因になります。

 

他には、同僚と、仕事以外の話で、悩みや不満、不安を共有して、話をする事です。時折他人の悩みには凄く共感できることがあって、一生懸命話を聞いたり、それについて考えを伝えようとしたり、一緒になって不満を述べたりします。実は、そういうのも感情的に巻き込まれたり、自分も普段表に出ていなかった不安、不満などが感情を伴って表に出てきたりして、凄く疲れたりします。また、こういう話は一緒に盛り上がったりしますから、長くなって、これも筋肉の緊張につながって身体が疲弊します。

 

そして、こういう刺激の強い事があると、後で自分の頭の中で何度も反芻してしまいますから、またそのストレス状態が再現されて、感情も振り回されて、筋肉の緊張が起こります。

 

そんな感じでしょうか。自分が思っているより、日常の事に感情的に振り回されることは多く、筋肉も緊張して疲弊しています。なので、ある時どっと疲れが出て、体調が崩れます。そんな風になると、身体は疲れて切ってもはや大したことはできませんし、むしろ疲れを取る事が大事です、なので、週末の一日など、何もやらず、好きな事をして、気を抜けるようにして、休む事が一番良いと思います。休んで、リセットをして、そして、元気になって次の日を迎えるのが良いと思います。