毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝ごはんを抜く。オートファジー。

妻から、「これやろう!」とラインが来て、見ると、要は「オートファジーというのが良いから、朝ご飯を抜こう。」という事でした。私も妻も、いつもどことなく胃腸が疲れていて、朝、昼、夜の3食の食事をとるときは、お腹はすいていないけど、「いつも食べているから食べる。」、もしくは、「食べたいという欲求があるから食べる。」、という感じでした。もう長年、「腹が減った。」と感じた記憶はありません。

 

話によると、実は、食事は1日に3食は必要ではなく、2食で十分という事で、空腹の時間を16時間空けるというのが良いという事でした。それを実行するとなると、例えば夜の食事を20時に終えたとすると、16時間後というと翌日の昼の12時なわけで、つまり朝食を抜かないといけないという事になります。でも、昼を抜こうとすると、寝る時間が短くなるし、夜を抜くのは仕事から帰宅した後何もなしで寝る事になるわけでそれはハードルが高いという気がして、結局、もしやるなら朝食を抜く、という事になるという話になりました。

 

100歳を超えるまで生きておられた日野原先生も、朝と昼は少なめで、夜にステーキなどがっつり食べるという食生活でいつまでも元気だったという事は知っていたので、やってみる価値はあるとは思いました。

 

実際私も妻も、上でも言いましたが、いつも胃腸が疲れ気味で、年々きつくなってきていて、食事で疲れているな、という実感はありました。そういうわけで、妻からのせっかくの提案だし、生活や人生を変えるチャンスと思い、やろう!という事に決まりました。

 

というわけで、早速次の日から朝の食事を抜く事にしました。とりあえず、「食べ物は食べない。」という事で、水やコーヒーなど、飲み物はオーケーという事でした。いつものように朝は起きたものの、朝食は摂らず朝の支度をして、いつもの習慣の英語の本読みを、コーヒーを飲みながらやって、瞑想をして、そして会社に行きました。

 

予想はしていましたが、案外朝食を抜くのは簡単でした。むしろ、朝食を抜いたことで朝の時間に余裕が出来て快適なくらいでした。頭もすっきりしていました。

 

会社に行った後も、昼まで普通に仕事をするので、何か食べたいなどという事もなく、特に問題なく予定通り朝食を抜いて16時間を空ける事が出来ました。

 

帰宅して、妻と話をしたところ、妻も快適に過ごせたという事だったので、とりあえず朝ご飯を抜く生活は出来るという事が分かりました。

 

まだ始めたばかりなので、今後どうなるか分かりませんが、胃腸の疲れが軽減して、身体や生活が快適になるというのは凄く期待が大きいので、何とか続けていきたいと思っています。