毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

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慢性的な頭痛。テレビ体操・ストレートネック・下半身中心のストレッチ

慢性的な頭痛に悩んでいませんか。仕事でも、そうでなくても、昨今は忙しく、インターネットの情報もスマホなどで常に入ってきて、頭も疲れていて、ストレスでいっぱい。調子がすぐ崩れて、頭が痛くなってくる。そんな悩み、持っていませんか。頭痛は軽いうちはまだ大丈夫かなと思っていたりしますが、どんどん痛さが増してきて、仕事に手もつかず、その日はもうそこまで!っていう事、あると思うんです。

 

私は現在40代ですが、30代から本当に頭痛に悩んでいました。私の場合は、頭痛がひどくなると吐き気も出てきて、会社でもトイレで吐く、なんてこともありました。その後MRIで頭を2度ほど診てもらいましたけど、特に問題もなく、長い間本当に頭痛に悩んでいました。仕事中などで頭痛になって、それがひどくなってくると、もうそれ以上何もできないですから、早めに仕事を切り上げて帰宅したり、家に帰ってもご飯も食べれずそのまま寝込んだりする、そういう事がよくありました。

 

現在は、本当に頭痛は軽減して、以前のように悩まなくなりました。今回は、頭痛を改善した方法についてお話したいと思います。主に3つで、テレビ体操による軽い運動と、顎の位置を戻すストレートネック、下半身中心のストレッチです。

 

上の話の続きですが、いくつか病院を回っていると、運動不足ではないかと、軽く説教のように先生に言われて、その後指摘されてことにプンプンしながら帰宅したわけですが、結局軽い運動を取り組むようになりました。実際には、NHKでやっているテレビ体操を毎朝やるようにしたのです。結局、私の場合の頭痛は緊張性頭痛で、血流が悪くて頭痛になりやすいという事がひとつありました。パソコンでの仕事もしていますから、肩こり、首こりも多く、だいたい肩こりと頭痛はセットで出てくるという事はよくあります。体操の中でも、特にジャンプする運動は血流の改善に良いように感じています。もちろん、腰、肩、背中、足、あらゆる箇所の血流改善は大事ですから、ラジオ体操は全身を動かすという意味でとても良いと思います。

 

そして、姿勢の改善、特に顎の位置の改善です。私は子供の頃から猫背で、首が前に出ているような姿勢なので、ストレートネックになりやすく、それが原因ですぐに頭痛になっていました。今でも、気を抜くとその姿勢になってしまいます。だいたい頭痛になるときは、座り作業での長いデスクワークの時が多いですから、そういう時は、かなり長い時間首が前に出た姿勢でパソコンのディスプレイを見ながらキーボードを叩いています。鏡で確認するとよくわかりますが、自分で想像する以上に首が前に出ています。私は自律神経失調気味にすぐになるのですが、それはストレートネックが原因のひとつだと思います。このように、頭痛を伴って、ストレートネックによる肩こり、首こりの不快感がつらい時は、自分の手で顎をストレートネックを解消するように後頭部側に押してあげるだけで、すぐに改善したりします。

 

あと、下半身中心のストレッチでしょうか。私の姿勢の悪さの原因は猫背である前に、骨盤が歪んでいる事だと思います。電車など、座るときはいつも足を組んでしまいますし、立っていても腹筋が弱いから、すぐに真っすぐに立っている事がきつくなってきて、お尻が前側に出たりして、それに伴って、立ち姿が猫背になっていたりします。骨盤のゆがみと猫背によるストレートネックのセットの人は多いんじゃないでしょうか。だから、猫背や骨盤の姿勢の改善の為にも、肩や首だけでなく、腰や足周りのストレッチはとても重要です。ストレッチは頭痛の改善に即効性があるときもありますが、それよりも普段から習慣としてやっておく事が確実に望ましいと思います。

 

本当に、今挙げた、テレビ体操による軽い運動、そして、ストレートネックを解消するための手による顎の位置の修正、猫背や骨盤の改善のためのストレッチ、は非常に有効です。一般的な事ではありますが、意外とやってなくて、そういう問題に気付けないものだと思います。ぜひ、軽い体操、顎の位置の改善、下半身中心のストレッチをやってみて下さい。