毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

おしゃべりは元気をくれる。会社で元気が出ない時。

会社で働いている皆さん、朝からなかなか元気が出ない日ってありませんか。テンションが上がらないというか、うつっぽいとまでは言えないけど、なんか気持ちが暗くて、朝から元気も活力もなく、誰とも話そうという気持ちになれない。そんな日ってありませんか。

 

そんなときは、タイトルにも書いていますが、やはり、人とおしゃべりをするのが良い、そういうお話です。

 

私の話ですが、先日会社で、朝からまだあんまり人としゃべっていなくて、気分が上がらないまま働いていた時に、社内のメールが届いていたことに気が付きました。それで、ちょっとした件だったのですが、以前から少しお世話になっている人で、直接電話でお話しした方が良いな、と思って、気分は朝から乗っていなかったんですけど、電話をかけてみました。話の内容は本当に少しで5分もせず終わりましたが、気が付いたら元気になっていました。人とのおしゃべりって凄い。って思いました。おしゃべりというと、仕事の話をしていないみたいですけど、良い意味でおしゃべりという感じで、とても良い感じでした。

 

人間は、コミュニケーションをとる生き物ですから、やはり、人とおしゃべりをする事はとても良い事です。元気の出ない時は、短めの、軽いおしゃべりをするのが良いと思います。

 

仕事中の場合は、私が上でお話ししたように、社内の人と、仕事の何かの要件で軽く電話をするのは良いと思います。仕事の生産性が下がると思うかもしれませんが、実際、そういう事で仕事の生産性は下がるものではないと思います。確かに、生産性の下がる無駄話はもちろんあります。相手は選ぶべきですし、30分も1時間もしゃべっているとそれは長すぎです。ちょっとした仕事の事で軽めの電話をするのは、自分にも、場合によっては、相手にも、活性が上がって良い場合があります。

 

社内で、軽い立ち話も良いと思います。それだけで、ぱっと明るくなることもあります。

 

昼食をとるときや、休憩を取るときも、他の人と軽くお話しするのは、実際気分転換になるし、元気が出ます。相手との相性がよければ、お互いにチャージし合えます。

 

最近、会社では、人間関係も希薄になりがちで、みんなお互い空気を読み合い過ぎて、むしろ気を使い過ぎて疲れているケースも多いと思います。また、会社にはたくさんの人がいて、多すぎて、それがストレスだという事もあると思います。モラハラパワハラで問題も多いですから、社内で安易にしゃべるのは危険という事もあります。

 

でも、やはり、人間ですから、人とおしゃべりをする事によって、元気になる、活力が上がる、という性質を本来持っています。ですから、当たり前の事のようですが、5分程度の軽いおしゃべりをしてみて下さい。意外と元気が出ます。

 

昨今は、忘れがちだと思いますが、人というのはそんなに悪い人たちばかりではなく、周りには良い人はけっこういます。人間は信頼に足る生き物です。ぜひ、元気がない時は、おしゃべりをしてみましょう。