毎日の習慣や哲学の実践をつづる40代ブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けている40代です。

仕事でつらい時。自己肯定を取り戻す。

会社で働いている時、上司に怒られた、否定された、そんな時ありますよね。今どきの上司でも、古いタイプの年配の上司だと、自分の思考パターンや自分の中の結論が決まっていて、部下の意見を聞きもせず、特に相手が若いと自分の方が絶対に正しいと疑いもしないから、本当に厄介だと思います。また、私は40代なのでもちろんそうですが、日本人は年功序列の精神が身についてしまっているので、条件反射的に、年長者に従ってしまうという悪い仕組みが備わっています。だから、自分では間違っていないと思っていたとしても、上司や特に年配者との会話で、自然で相手が正しいという流れになって、自分が間違えている、となってしまいがちだと思います。私は、本当に、自分にしみついたこの仕組みに今でも苦しいんでいます。皆さんはいかがでしょうか。

 

このように、仕事でつらい時、苦しい時というのは、ほとんどの場合、自己否定感で包まれているときです。自分で自分を否定するという状況に陥っているときです。周りの人や上司、年配者から否定されているからというより、それを通して、自分で自分を否定してしまっているのです。だから、そういう時はどうするか、考えてみたいと思います。

 

まず、自分の自己肯定感を取り戻すことです。自分の事について、よく思い出してみてください。自分には自分なりの考えがあってやってきたはずです。もちろん、人は仕事でも何でも失敗するものです。だからと言って、否定されることはないのです。人との色んな会話は、ときには、相手に否定される場合があります。でも、その時の意見を否定されたりはしても、自分自身を否定されるなんてことは基本的にありません。それ以上に自己否定に追い込んでいるのは、きっと自分です。だから、辛い時、苦しい時、そんな時は、必ず自己肯定することを思い出しましょう。自己肯定するところから、人はスタートできます。

 

人間には、二人の自分というか、自己の二重構造になっています、自分により近い、身体や感情につながったコアの自分と、論理的で、社会規範を身につけた頭や脳で考える自分の二人です。辛い時、苦しい時、この考える自分が、コアの自分を否定しているんだと思います。日本人は特に、高い社会規範を身につけがちですから、考える自分は変に物分かりが良いんです。だから、コアの自分は嫌がっているのに、物分かりの良い自分が自分を否定してしまっているのです。だから、辛く苦しいときは、この仕組みにはまっていますから、自己肯定することを思い出してください。

 

そして、考える自分は身体につながるコアの自分を散々攻め立てていますから、きっと疲れているはずです。だから、辛いときは、休むことが肝要です。頭は疲れていて大して役に立ちません。しっかり自己肯定をしてあげて、感情的に楽にしてあげたら、あとはリラックスに努めて、疲れをとって、しっかり睡眠をとりましょう。頭や脳を使うのは、明日です。

 

もう一つ付け加えると、少し処世術ですが、必ず自分を肯定してくれる仲間がいるはずです。人間には、いろんなタイプの人間がいますから、自分と考えが違う人もいれば、必ず、考えが同じ人もいます。現代の社会は、昔より多様です。もし、考えがみんな同じだったら、それは全体主義的な社会で怖いです。すぐそばに、もしそのような友人や仲間がいないなら、思い出してみましょう。きっとそういう人がいるはずです。あの人なら自分を肯定してくれる。人間関係は、そうやってつながっています。だから、辛いときは肯定してくれる仲間や友人を思い出しましょう。

 

辛く苦しいときは、基本的に、自分は自分を責めて否定しています。でも、本来はそんなことをする必要はありません。この否定する頭でっかちの自分と、否定されるコアの自分の二重構造になっている事を思い出して、自己肯定をしてあげてください。